【歌詞#1】『いなくなればいい』


※歌いながら歌をつけていたら、隣の入居者に「うるせえ」と言われてしまったので、これからは歌詞のみを載せます。よしなに。



『いなくなればいい』


いなくなればいい いなくなればいい

正しい言葉で着飾って 自分の言葉のない奴ら

いなくなればいい いなくなればいい

悪い言葉を振りかざし 想像力のない奴ら


例えば神様がいたとして

嫌いな奴を消せたなら

心のモヤは晴れるのか


みんないなくなって 誰もいなくなって

昼と夜は人知れず繰り返されんだろう

最後に地球に残った僕も

君がいないことに気づき 消えるのさ



いなくなればいい いなくなればいい

自分のことをドブに捨て 誰かになりたいこの僕は

いなくなればいい いなくなればいい

愛する人に気づかずに 孤独を気取るこの僕は


例えばコールドスリープで

何万年も寝続けて

見るのは一体どんな夢?


僕がいなくなって ここでいなくなって

喫茶店のあのコーヒーは相変わらず苦いまま

交差点に一人佇む君は

僕がいないことにだって 気づかない



壊して壊されて修復できたとしても

元通りになんてならずに続くだけ


誰かいてくれよ 僕といてくれよ

貶しても 騒いでも 何でもいいからさ

吐き気がする繁華街の人混みで

君は遠い空を見て 笑ってた



誰かいてくれよ 僕といてくれよ




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