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小学校で初めて仲良くなった同級生がヤンチャだった衝撃以上に、僕がサイコだった話【小学生時代の記憶を27歳の自分が考察してみた①】

かなり久しぶりの投稿です。この投稿間隔こそが本当に週6勤務している証明だと思っていただけると幸いです。なかやです。

今回からは、小学生時代の頃を振り返っていきます。正直、何か自分の性格やルーツにつながる出来事や事件が一番多かったのがこの小学生時代だと思うので、何回になるか分かりませんが気長に読んでもらえればと思います。では本題に移ります。

前回、小学校お受験を見事に失敗し、失意のどん底に突き落とされた僕ですが、その傷はあっという間に癒えて、公立の小学校に入学します。地元なので当時の4年生と5年生の「あの人はキレたらマジでヤベー先輩」という感じの人が仕切るコミュニティの中で登校してました。今思えば、小4と小5の何が怖いのか全く分かりませんが、学年ごとに名札の色が違うので深緑とかえんじ色の名札は強そうに見えてた印象があります。僕が唯一賢かった点があるとするなら、この先輩に気に入られようとする努力をしなかったことだと思います。この人たちと仲良くする道を選んでいたならば、この文章を書いていることも無かったかもしれないと思うと感慨深いです。

ちなみに、僕が仲良くしていた上級生は1個上の池ポン(仮)、2個上の板ちゃん(仮)という超穏健派だけでした。この2人とは常にポケモンカードを永遠やっていました。

先輩関係は平和な人付き合いを行っていた僕ですが、同級生は分かりにくく、僕が仲良くなった友達の中にもヤンチャボーイ(以下ヤンボイ)が混じっていました。

ヤンボイは僕の目から見た印象ではちょっと手が早い所もあるけど屈託のない笑顔で笑うかわいい所もある基本的には良い奴という印象でした。そんなある日、ヤンボイと2人で下校をしていると帰り道のど真ん中で仁王立ちしている眼鏡をかけた女の人が僕らのことを鬼の形相で睨んでいるのを見つけました。

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