そうすると「なるほどな」と。

この「なるほど」が無意識で行われていたことを理解する瞬間。

自分の無意識のパターンを意識の自分が探って見つけてる感じ。

それから「自分の行動・思考のパターン」とし、頭でファイリングする。

そこに偏りがあれば、また崩して無駄を省いて意識の自分に戻す。

「感情をなくす」を自分はよく意識しているけれど、それは無駄を省く行為で、

その無駄を省くためにはどうすればいいのかを考えた結果、「自分自身が納得する」が落ち着くのかと。

悲しいことに何故悲しいと感じるか

苛つくことに何故怒りを感じるか

その理由に納得すれば感情は動かない。

逆に言ってしまえば、その感情を引き出す方法を知ることになるから、何か作品として出すときに上手く引き出せる。

完全ではなくとも、近い感覚が。

ただ、今1番難しいのが「鬱」の時の感情。

あれはバランスよく全ての感情が混ざって生まれるものだから、表現しようとすると

どうしても「感覚」より、その時を思い出して材料を集める「意識」が最前に来る。

これさえ掴めればと思うけど、それを慣れさすにはその環境を現状で生み出さなくてはならない。

そうなると飲み込まれた場合は死を選ぶ可能性もなきにしもあらずなので、生きたまま生み出せるかなってとこだ。

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