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悪いことすんなって言ってんじゃないの。 ダサいことすんなって言ってんの。

おはようございます!

げんちょん世代(アラフォー)の男は必ず1回は窪塚洋介に憧れてた時期があるはず!と思っているげんちょんです。

#挨拶文を楽しもう
#蒼広樹


今日の記事のタイトルは僕と同世代の方だったら(特に男性!)一度は聞いたことありますよね?

ドラマ 池袋ウエストゲートパーク/通称IWGPに出てくる、窪塚洋介が演じていたキングのセリフです。

まぁ普通に考えたら悪いこともしちゃダメだろ!って話なんですが、細かいコトは抜きにしましょう。

この考え方は、結構僕の中で大事なポイントなんです。

それでは本編スタート!


僕は見た目の派手さもそうですが、言葉遣いもあんまり親として相応しくないかもしれません。

世間一般でいう「良い親」から外れてる部分がたくさんあります。


じゃあ自分が「良い親」じゃないのか?と聞かれれば僕は「そんなことはない」と思っています。


そもそも「良い親」ってなんでしょう?


しっかりした身だしなみで常識的な親?

たくさん稼いでくる親?

子供の望みをなんでも叶えてくれる親?


僕はどれも「No」だと思っています。


正確に言うと「それも大事かもしれないけど、本質はそこじゃない」って感じかな?



僕が思う「良い親」は周りからどう見られているかではなくて、子供がその親の事をどう思っているのかが肝心で、極論を言えば職業も稼ぎも別に関係無いんです。


子供が「ウチの親は良い親だ」と思っていればそれで全てOKです。


ちょっと違うな。

子供が大人になった時に「あの瞬間は分からなかったけど、こういう意味があったからあの時ああいう風に言ってたんだ。 ウチの親って良い親だったんだな。」

こんな風に思ってくれたら最高です。

子育ては大成功だったと言って良いでしょう。




僕で言うと小学生4年生か5年生の時に父親に聞いたことがあったんです。


(この話は別に悪いことはなんにもしてないけど、大人になってから言ってる意味に気付いた、という話。)


「どう見てもおふくろは親父に冷たいような気がするんだけど、何が良くて結婚したの?」

     *****
げんちょん少年は不良漫画に強く影響を受けていたので4年生の時に親の呼び方を親父、おふくろに変えました😂
           *****


なかなか凄いこと質問するガキですね笑


父親は笑いながらこう答えてくれました。

「母ちゃんは当たり前のことを当たり前にやってくれるけど、人からされた当たり前のことはちゃんと感謝できる人なんだよ。」


その時のげんちょん少年は言ってる意味がよくわかりませんでした。

多分「へ〜」くらいの返事しかしなかったんじゃないかな?

でもなんとなく印象に残っていて、頭の片隅にずっとこのセリフがあったんです。


これがいかに大事なことなのか、大人になればなるほど身に染みてわかります。


今の妻に出会ってから本当の意味で理解できました。


「あの時親父が言ってたのはこういうことか!」


妻と結婚しようと思った大きなポイントの1つです。



こんな感じで大人になってから役に立つことってありますよね?


僕は見た目とか言動で他のお父さんお母さんよりだいぶ目立っています。

子供達からすると「パパはなんでそんな目立つことばっかりするの?」と思う瞬間もあるかもしれませんが、僕は僕の生き様で

「大人になったってやりたいことを我慢する必要は無いし、世間にあるなんとなくのルールよりも自分自身のポリシーを優先しろ」

と伝えられたら良いなぁと思って、今のスタイルでやっています。


人が嫌がることとかはもちろんしちゃダメですけどね!



今日の記事は「大人も子供も世間一般の良い悪いより、自分の価値観を大事に生きようぜ!」という話でした✌️

ダサいことする奴は大体見た目も雰囲気もダサい😅

中身がイケてれば自然と外見も良く見えてくるもんだ!

また明日👋


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