こんな時だから2

ホームスクールの勧め。

学校が休みとなり、完全に一月半分の授業カリキュラムが全く進まない状態となっております。

こんな時期だからこそ親子の絆を再度強めてください。

基本は規則正しい生活と、学校ではやれないことを家でもすることです。

まずやる事

まず朝起きたら、ミーティング(学活)をしましょう。この一月で何か成し遂げることを決めましょう。

次に、身体を動かすことから始める。

そして、毎日の課題を決め、それを消化する。

現在は便利で、ネットで殆どがあります。

お昼の食事は、自分で配膳をする。

そして、休憩後、また学習。

その日が終わったら、やったことの整理と、明日やることを話す。

その後は自由です。無理に宿題を出してもダメです。自由にさせてあげてください。

ポイントは、一定の時間を決めて途中であっても、休憩をさせること。

あとは、朝と午後にしっかりと話し合うこと。

勉強は教えなくて問題ありません。小学生なら質問に答えてあげるくらいでいいでしょう。

もうこれで、十分学校となります。

注意事項

是非協力をしてもらいたいのは、テレビを消してください。学校にテレビはありません。

テレビを見る時は、教育上見せたいものがあればそれを一緒に見るのも良い親子の関係が構築されます。この際子供に見てもらいたい映画を一緒に見るのもいいことです。親の趣味に走らない事は言うまでもありません。

とにかく、部屋に引きこもらせないこと出来る限り一定の時間は一緒にいてください。

何も毎日でなくて大丈夫です。少なくとも週に3日程度で大丈夫です。

そして、問題が間違えて「こんな問題ができない、何でだよ!」とならないで、「これは難しいよな!そのうち簡単になるよ!笑笑」と笑ってください。

笑うことが安心感と信頼感を与えます。

テレビを見て下らないコロナ禍の情報で頭の中に心配で一杯になるのは大人だけでいいんです。

子供はそんな心配をしない。注意だけすればいいのです。

今はどうやってもその話題つまり流行の最中なので情報は黙っててもあっちからやってきます。ワイドショーなどの間違えた、偏った番組で、心に傷をつけるより笑って日常を過ごすことが最も重要です。

学校の宿題で恐らく、「この緊急事態で、どのように感じたか)と言う作文が出るかもしれません。教育者はそんな心に残る、あるいは歴史に残る話題は大好きです。

心配で、かわいそうだと思った。などと書かせたい目的がありありです。

それより、一月家族と一緒にいて幸せだったと書いた作文を想像してください。しっかりと、対処ができ、有意義に過ごせた素晴らしい夢のような時間だったと書いてもらいたいと思いませんか?

ホームスクールを開校して下さい。