心を通わせて描く原点
皆さん、こんにちは
桜が満開になる日が、もうすぐそこまできていますね🌸
身体も段々と、春仕様にチェンジしているかと思います。
皆さんはいかがでしょうか?
さて、今日は心を通わせる。ということについてお話しさせていただきます。
私が小学生時代の話しになります。
今と違って自由な校風であったため、6時間すべて絵の時間ということもありました。
学校全体で、絵にとても力を入れているということもありましたが、その教え方がとてもユニークでした。
・割りばしを逆手で持ち、墨汁をつけて書く
・絵の具は、何種類もの色を混ぜ薄めて、 チョンチョンと叩くように塗る
・上手く書こうとするな、塗ろうとするな、
心の目で色を見なさい
今思えば、本当にいい師に恵まれたと思っています。
何をするにも、テクニックなど表面に映ることに目を奪われて、真似したり学んでみても肝心の心が通っていなければ、人間の本質的な可能性を引き出せない。
そんな根本的であり、一番大切なことを教わったことが、本当に大きかったと思っております。
どんなに経験を積み重ねても、心を通わせるということは忘れたくないですね。
それでは、ごきげんよう😉
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