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りそな銀行について

今晩は。今日は朝からずっと出かけておりまして、ちゃんと3密は避けたし東京都外には越境しませんでしたので、世間に迷惑はかけてないつもりですw
が、今日の投稿期限まであと2時間ちょっとしかありませんw

で、今日は残る都市銀行のりそな銀行についてお話したいと思います。

なお、知ったかぶりをして書いてると思われるといけませんので、確認したネタサイトは、いつも通りWikipediaです。

以下、Wikipediaから適宜要約、引用してご説明します。

りそな銀行と埼玉りそな銀行はどう違うのか

結論から申しますと、りそな銀行は大阪に本店がある都市銀行で、都市銀行で唯一信託部門を保有している銀行です。
(以前はりそな信託銀行として分離していた時期もありますが、現在は統合されてます。)
埼玉りそな銀行は埼玉県に本店がある地方銀行です。
上の画像は、埼玉りそな銀行川越支店の建物だそうです。風格ありますね。
りそな銀行も、埼玉りそな銀行も、金融持ち株会社であるりそなホールディングス傘下です。

「りそな」の意味

私も今日初めて知りましたが、大和言葉とかではなく、

「りそな」とはラテン語で resona(共鳴せよ、響きわたれ:動詞 resono の二人称単数命令法現在形)という語であり、りそなホールディングスのWebサイトにも、このことが述べられている
「りそな」は、ラテン語で「Resona=共鳴する、響きわたる」という意味を持っています。
私たちにとって、もっとも大切なものは、お客さまの声です。お客さまの声に耳を傾け、共鳴し、響き合いながら、お客さまとの間に揺るぎない絆を築いていこうという思いをこのネーミングに込めました。

金融業は、英語ではfinancial service、つまり財務上のサービスを行うことであり、その対象は法人だったり個人だったりしますが、要はお客様です。
そのお客様の声がもっとも大切と言い切ってますね。
好感もてます。

合併の経緯

都市銀行だった協和銀行と、地方銀行だった埼玉銀行が合併し、協和埼玉銀行となります。
後に、あさひ銀行と改名します。

大和銀行は、1995年に発覚したニューヨーク支店における巨額損失事件が不幸でした。
1983年に入行したトレーダーが500万ドルの損失を出し、それを隠して埋め合わせをしようとして12年も悪戦苦闘の結果、損失を11億ドルまで膨らませてしまいまったところで観念しました。

当時の米刑法犯の罰金としては、史上最高額といわれる3億4千万ドル(当時の為替レートで約350億円)の罰金を払い、大和銀行はアメリカ合衆国から完全撤退という厳罰が下された。

1995年は東京銀行と三菱銀行が合併して東京三菱銀行が登場すると発表された年で、システム統合翌年4月1日の発足に間に合うよう、正攻法で進めて
トラブルなく統合に漕ぎつけました。
新聞や雑誌もゆっくり目を通す時間がなかったですし、旧東京銀行も旧三菱銀行も社内チェック体制はしっかり確立されていたので、この事件のことは。正直対岸の火でした。

で、その旧大和銀行の持ち株会社の傘下に、あさひ銀行から分割された埼玉りそな銀行とあさひ銀行がそれぞれ入る形で、現在のりそなホールディングスが誕生しました。

りそな銀行のシステム統合

上記Wikipediaの中に詳しく書いてありますが、他社の経営者を招いて経営陣を構成した甲斐があって、みずほ銀行が20年かかって到達したレベルはあっさりクリアできているようです。

スマホアプリ

最近、みずほ銀行のスマホアプリ並みにw、システム障害が発生する頻度が増えてきた気がします。
とすると、利用ユーザーが増えてきたことに、両行ともきちんと対応できてないのではないか、という気がしてきました。

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上記のエラーメッセージが出ても、すぐに再起動しても同じことの繰り返しです。
翌日再起動したら無事に立ち上がりましたが、それじゃ遅すぎるって。w

りそな銀行の場合、京王相模原線沿線に支店がなく、小田急線沿線には海老名支店とかあるのですが、自宅から一番近いりそな銀行のATMは勤務先の入居しているビル内にあり、テレワーク中ですので利用する機会がありませんw

スマホアプリで上記のようなトラブルが発生しても、私はPCで資金移動ができるので致命的ではありませんが、スマホしかもってないユーザーは戦々恐々でしょうね。

では、また明日。


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