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ファッションマナーとは

ファッションマナーというと、「冠婚葬祭などにおいての着こなしのルール」と思い浮かべる方が多いのでは?

ルールは外にあるのではなくて、自分で判断するもの

そうですね、初めて会う方がいらしたり、目上の方もいらしたり、いつもとは違うルールがあると思うと、つい、「ルールを外に」求めて、守ろうとしてしまいます。そんなとき「自分のこころで考えること」をやめてしまって、決まったルールにただ従おうとすると、「ルール違反」になってしまうと195は思うのです。

毎日の感情の積み重ねが、いざというときの「服装マナー」に反映される
その集まりは、どんな目的で、どんな方がいらして、誰が主役で、自分はどんな立場なのか。本気で考えたなら、そこに「こんな気持ちを表したい」という自分が見えてくる。それが、着こなしのマナーではないでしょうか。

それは、まいにちの、「初めてお会いした方への挨拶」や「笑顔」や「会釈」と同じ。特別のことではなく、日常の延長。たくさんのひとと出逢って、おしゃべりして、感じて受け止めて、いろいろに着替えてみて。

そんな、毎日の感情の積み重ねが、いざというときの「服装マナー」に反映される。つまり、ルールは外にあるのではなくて、自分で判断するもの、ということになるのでは、ないでしょうか。

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