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ゆっくりとすすもう

それは強制的な
自発的ではない始まりだった。

けれど時には、
望んでいたかのように
感じながら、
過ごしてきた
以前とは全く違う時間。

長かったようで、
ほんの数カ月のこと。
失ったものもあるけれど、
ホントウについて
考えようとする
キッカケにもなった。

この間の経験によって、
すごく違う感情を
持っていると思われる
以前とはと違う時間。

もう一度、
誰かに会える日が来たら、
慎重に
ゆっくりと
会えることを確かめ合うのだろう。

それがいつなのか、
どんな始まりなのか、

それさえも、
自分で判断して、
歩き出す方向も
自分で決めよう、と
思う。

自分自身が、
進化した感覚と知を持って、

再会できることを
願う。

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