ショーン・マーフィー(2023年 アトランタ・ブレーブス)【パワプロ2024 パワナンバー】
ショーン・マイケル・マーフィー
Sean Michael Murphy
ATL(2023 - )
守備型捕手が手に入れた打撃
アスレチックス時代は不動の正捕手として活躍。守備面の評価が非常に高い選手で、打撃面の評価はイマイチであった。だが2019年からメジャーリーグに定着すると着実に打撃面で成長を見せ、オークランドコロシアムというホームランの出にくい球場を舞台にしながら18本塁打を放ち、平均以上の打撃を手に入れた。守備型捕手が打撃で成長するという一番アツい展開になったわけだが、2022年に電撃トレードが行われウィリアム・コントレラスなども絡んだブルワーズ、ブレーブス、アスレチックスの三角トレードでブレーブスへと移籍。
ブレーブスはコントレラスを放出してマーフィーを受け入れたわけで、正捕手として起用することはほぼ決まっていたわけだが、ブレーブス移籍後もその打棒は健在。キャリアハイとなる21本塁打を放ってチームの優勝に貢献。また守備面でもフレーミングやブロッキングなど守備技術は衰えを見せておらず、自身初となるオールスター出場も果たした。
2023年成績 .251 21HR 68打点 0盗塁
査定について
実にキャッチャーらしいキャッチャーということで今回アレしておりますけれども。打撃面では打率こそ高くないものの長打を期待でき、守備面では総合的な評価が高い。めちゃくちゃ打てるわけじゃないですが、打てる選手が揃っているブレーブスならこれぐらい打ててあとは守れれば問題ないわけですからと言った感じ。
チャンスA
得点圏OPS1.038とチャンスで無類の強さを見せる。
送球C
盗塁阻止では非常にようやってますが送球エラーも5個と不安定さがあり、評価に非常に悩みました。が、まあここは送球Cでええやろに至りました。
ひとこと
2024年は打撃成績がかなり低迷しており、そもそもブレーブスが本調子でない中でこの打撃成績はちょっと苦しいよなあと言ったところ。守備での貢献は高いのでそこはまあいいんですが……。
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