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【5/11戦略】ドル円 想定通りな値動き次に考える事とは・・・

こんばんは‼ トレーダーデス です。

今週は、ドル円と日経は上昇局面を迎えました。
ついてドル円は下降ウェッジを上抜ける展開。
日経も、最高値更新という展開になりました。

コメント 2020-05-11 184234

【5/7の記事】

完全に、先読みしていて直近のドル円は上昇し、V字回復しそうな勢いです。
と、いう事で、早速分析していきます。


コメント 2020-05-11 185040

【ドル円 日足】
直近の値動きでは、縦ライン【青間】の1日辺りの変動幅は、MAX50~60pipsです。

それに対して、縦ライン【赤間】では、時間の経過とともに、ボラティリティを高めて、今日の成り行きの値動きだけでも約80pipsと非常に力強い圧力を持っています。

V字回復の初動はボラティリティが弱いけれど
時間が経過するたびにボラティリティを高めるのが特徴です。

この現環境において、安易にレジスタンスラインに来たからという理由だけで、玉を握ると踏みあげられてしまいます。

V字回復が現実化しそうな時に考えること

コメント 2020-05-11 190513

【ドル円 4時間】
直近の価格は、レジスタンス【赤枠】に位置しており、
何だか、高値圏を維持してるような値動きです。

今後、緑ラインのように、レジスタンス【赤枠】をネックラインとして、
逆三尊を形成する事も考えられますが、

先ほども述べた通り、日足におけるV字回復は、ボラティリティを帯び
圧力を増していく、傾向があります。
直近の値動きの力強さを考慮すると、黒ラインにように押し目を刻み
再び高値更新をする方がより、可能性が高いと考えてます。

日足におけるV字形成が現実化しそうな時は、買って来る投資家がどんどん増えて、その結果力強さのある圧力となるので、

このような環境で、下位の時間軸15分足レベルなどの、レジスタンスに来たからと、いう理由だけで売ると、踏みあげられてしまいロスカットに合う確率が高くなります。

ボラティリティが肥大化するような環境では、下がった所で
押し目買いをする方がより現実味を帯びます。

押し目買いを考える

コメント 2020-05-11 191201

【ドル円 30分足】

直近の上昇は、力強く値動きが綺麗です。
更に、トレンドラインが引けます。

このトレンドラインの傾斜は強く、とにかく買われてますが、傾斜の強いトレンドは非常に長持ちせず、トレンドラインを割れて調整し、
その後、黒ラインのように、押し目となり高値更新していくと考えてます。

トレンドライン割れてくる、一つの予兆としては、
大衆が意識してるレジスタンスが真上にあることです。

直近ではレジスタンスライン【赤枠】があるので、トレンドライン割れしてくるのでは?と考えてます。

ですので、トレンドライン割れした後に、値動きの
下落の圧力の弱さなどを見て押し目買いを探っていこうと思ってます。

コメント 2020-05-11 191807

【ドル円 4時間足】

力強いトレンドが発生してますが、
直近では、下髭陰線ピンバーを形成して高値更新の流れとなってます。

上昇トレンドでは、非常にこういったプライスアクションが意識されやすく、ピンバーが高値更新になる材料となる場合が非常に多いです。

4時間足でピンバー形成した後に買うのもありかも知れません。

まとめ
・V字が帯びそうな環境、ボラティリティは肥大化するような環境では
レジスタンスが来たからという理由だけで売買しない

・高値更新を前提に、押し目買いを考える

とは言え、押し目を作らずに、上昇してく可能性も非常に高い局面です。
売り目線では一切考えず、買い場を探していきましょう。

今週もよろしくお願いします😊



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