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親の直感は我が子を救う

こんにちは。べびぃLabo☆Ceres 杉上です。

ご出産後 退院してまもなくからかかわらせていただいている赤ちゃん。
奥舌が動かず、嚥下がうまくいかなくて 「母乳におぼれそうになっている」(母談)人でした。

この時の様子を教えていただきました。
これからご出産を迎える方、今赤ちゃんをお育ての方
どんな方にも参考になると思い、シェアする許可をいただきました。

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生まれた瞬間、直感的にこれはまずい!と思ったので、とにかく早く杉上先生にって思いました。入院中、Aちゃんは預かってもらってもおとなしかったし、おっぱい吐いたりもなかった(何より4人目なので💧)ので、周りの助産師さんにはなかなか困り感を理解してもらえなくて、唯一 一人の助産師さんが私の話をしっかり受け止めて下さいました。

初めて抱いた時のAちゃんの顔がこわばっている気がしたんです。色が紫っぽいのも気になりました。あと、これはほんと私の勝手な感覚なのかもですが、なんだか生命力が弱い気がしたんです。これは単なる直感的かもです。主人には???な顔されたので、、、
で、主人にすぐに杉上先生に連絡してほしい!!って言いました。

低体重だったからか、助産師さんからも先生からも生まれたばかりの赤ちゃんはこんなもんって言われましたが、やっぱり体の色、冷たさ、呼吸の浅い感じが気になりました。口の周りもなんだか固い気がして、
口の周りをくるくるしたりしてました

あと、おっぱい飲むときの音も気になりました。上の子たちの時にはなかった気がして、、、でも、哺乳瓶のミルクは上手に飲んでいたみたいで、これは、全く理解してもらえず、、、、

退院直前にやっぱり気になって、その時担当だった、その助産師さんに聞いてみたら、「たまに舌が短い子がいるのよねー」みたいな話になり、「もしかしたら??」みたいな話になりました。

Aちゃんが1人目だったり、杉上先生に出会っていなかったら、きっと気にはなるけど、赤ちゃんはこんなものなのかなーで終わっていたかもしれません。これまで生まれてすぐの赤ちゃんを見た経験がないので、こんなもんって言われたら、こんなものなのかーみたいな、、、

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親の直感ってほんと すごい!!と思いました。
特にお産後、ある意味野性的なカンの鋭い時だと余計に
絶対に無視できない親の感覚です。

日頃ケアを提供していて
何よりの情報源は親御さんです。
え~~??って思うようなことでも深く聞いていくと
「なるほど!!」「それでか!!」ということはとても多い。

母子支援者は 親御さんやご家族の話を真摯に受け止めて
検証していく力は絶対必要だなと思っています。

この親子のケア記録 ぜひ読んでみてください。
舌の動きはからだとつながっていた①

舌の動きはからだとつながっていた②

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