異次元その212◉セルフ足枷

とりあえずこれだけは鳴いておかないとなー。という牌だけ鳴いた遅くて安い鳴き。

あとは、相手が警戒してくれて受け気味になってくれたら希望の光も差し込むかもな程度の、そんな場合はとにかく手出しをすること。何枚も何枚も手出しして自分の手が早い手じゃないアピールをする。
　安全牌や浮き牌を右に寄せずに適当な位置に配置してツモ切りでいいような牌を引いてきてもその1牌2牌とクルクル入れ替えをすることにより相手に沢山の手出し情報を伝える。早い手じゃないのに鳴いた場合は高得点狙いと相場が決まっている。そうなるとドラ対子くらいはありそうだと読めてしまうので警戒せざるを得ない。
　無いドラをさもあるものと読ませて相手に自ら足枷を付けさせろ！