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そろそろ2年経つのでやってきたゲームのおススメをランキング化してみよう

こんにちは、なるぼぼです。

多分Noteを初めて二年が経とうとしています。
ちょうど二年前にペルソナ2に触れた過去がありますが、そこからなんだかんだ色々とソロゲーに触れてきました。
せっかくなので、ここ二年でかなり印象に残ったゲーム、個人的なおススメを紹介したいと思います。
一応ランキングで5本上げますが、気分で結構変わるので「今はこんな感じかもw」ぐらいの軽い気持ちです。
それでもよければ。
よろしくお願いします。

5位 ペルソナ3

5位は色々と迷ったのですが、ペルソナ3を入れました。

正直ペルソナに関しては、2と3がほぼ同率で一位なんですよね
4は入り口としての魅力はあるのですが、個人的にストーリーの好みで2と3が一番かなと…。
その中でも、最後にプレイして今でもペルソナ愛が続けられている、という部分で3を選びました。

このゲームはキャラの距離感がマジでいいです。
ギスギスが嫌いとか云々ありますが、そのギスギスを乗り越えた先にある一体感が歴代作品とは明らかに違います。
Fesで敵対することにもなりますが、その理由も明確だし、そこで味方になるようなキャラの立ち位置もよく考えられていると思うし、僕は全体を通して好きです。
特に真田と天田。
あまりにも周りのキャラクターのストーリーが完成され過ぎているので、ずっと印象付けられています。
主人公のビジュアルも好き。
でもペルソナはアポロが一番好きかな…。

4位 Needy Girl Overdose

4位は新進気鋭、ニディガです。

このゲーム、唯一好きだからおススメしているとかそういう感情じゃないんですよね。
好きだけど嫌いというかなんというか…。
あめちゃんというキャラを客観的に見た瞬間にこのゲームが一気に怖くなるというトリガーに引っかかった感じです。
今は超てんちゃんもあめちゃんもインターネット上の虚空に見えてきて本当に怖いです。

ただ、このゲームのメッセージ性は絶大だと思います。
今までそういう手のゲームをちょこちょこやってきましたが、このゲームほど響くものはありませんでした。
そのメッセージ性だけでここまで食い込んできたと思います。
初めにあめちゃんが転落するだけのゲームだと思ってたから余計なのかな…。
正直今までやってきたゲームの中で一番怖くなりましたし、人様に勧めにくいゲームかもしれません。
ただ、おススメしたい気持ちもあるんですよね。同じ感情になって欲しいというか。
とにかく難しいゲームです。一度やってみて下さい。

3位 真・女神転生

3位は真1です。

僕がメガテンを続けられているのは、ひとえに真1のおかげだと思っています。
発売当時でもおかしいと思うレベルのストーリー作り、ポストアポカリプスの表現技法、宗教とそれに狂う人々の末路…。
全てが超一級の荒廃世界を演出する、とんでもない神ゲーです。
世界観とそれに繋がる表現が全部完璧。無敵のゲーム。

やっぱり「気が付いたらLAWだった」というのが本作の大きな特徴なのかなと思っています。
初見でLAWになってどうしようもなくなって、結局LAWに溺れてしまえばいいと思っていた僕は、もうLAWの思想を潜在的に持っていたのでしょう。
神の治める国を目指し、無上のままに大洪水を受け入れていた当時の僕は、やっぱりおかしかったのでしょうか。
今まで真3~真5をやってきましたが、真1の世界観や衝撃を超えるようなゲームはなかったような気がします。
それだけに、今でもあのゲームの魔性の魅力に惹き付けられています。

2位 OMORI

2位はOMORI。タイミングが少し違えば文句なしの1位だったかも。

間違いなく傑作です。
待った時間が長かったのと、エンディングまでのストーリーラインの作り込みに見事にハマったのが大きいですね。
7年待っただけあって期待していた通り、いやそれ以上の出来栄えのゲームが飛んできたので、個人的には大満足でした。
トレイラーの時点からサイケと白黒、色使いの好みが完全に一致していたのがツボでしたね。

プレイ後は、とにかくストーリーにハマり込んでいたと思います。
ありきたりな内容かもしれないけど、その中に作り込んでいるステージの構成や精神世界での表現の多様性、そういった部分の濃さが凄かったと思います。
エンディングの切り方も完璧ですね。
印象付けられた終わり方ではありますが、今までのゲームとは違う不思議な後味を感じました。
あとバッドエンドも素晴らしいの一言です。
個人的にはバッドエンドの演出の方が好みだったり…。

1位 デジタルデビルサーガ アバタールチューナー2

不動の一位。マジで神ゲーです。

メガテンファンの中でも語られることの少ない、深淵に座するゲームのアバチュ。
正直僕もノリで買っただけでした。
ただ、アバチュ2は正直半端じゃない神ゲーだと思います。
他のRPGの追随を許さないようなレベル。

何より「1を踏み台にしている」というところがありえません。
ストーリーの下地にPS2のゲーム一本を割くとかいうの、ホントに信じられないです。
それでいて1から一気に転換したかのような世界観、疾走感のあるストーリー、一気に激しくなる目黒氏のロックなど、全てに勢いがついてのめり込むようになっています。
アバチュ1はシステムの面白さで僕を惹きこんできましたが、アバチュ2はさらに全体をキュッと締めて面白さをより色濃く伝えてきているような気がします。

そしてテーマ性も最高ですね。
インド仏教を起点とした輪廻の思想は変わることなく、デジタルな世界観とリンクさせたことが素晴らしいです。
ソウルハッカーズも似たようなことをしているのですが、アバチュ2はそれ以上にリアリティと勢い、世界観と仏教思想の繋がりを示唆しているようなシーンが多かったと思います。
本当にすべての完成度が高すぎる。
今一番面白かったゲームを聞かれたら、間違いなくこれを挙げると思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

やっぱり女神転生シリーズが多いですね。
まぁこうしてソロゲー中心で遊ぶきっかけを作ったのがペルソナ4とペルソナ2なので仕方がないといえば仕方がないのですが…。
もちろん、レーシングラグーンやムーンライトシンドローム、Blashpemousやデスストなど、おススメしたいゲームは溢れるほどに出てくるのも事実です。
ランキングはあくまで個人の好みと思ってくれれば。

さて、次回の記事は「MOTHER2」を予定しています。
なんで今まで話してなかったんでしょうね。まぁいいけど。
それではまた次回。さいなら~。

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