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プレミアリーグ未出場の有名選手達と一通り出場しているアーセナル

 プレミアリーグは7節を終えている。現時点で出場機会が与えらていない有名選手がどれくらいいるのかとアーセナルの選手達の出場状況を調べた。

出場機会0の主な選手達

 今季出場機会の主な選手達が下記となる。

ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
南野拓実(リヴァプール)
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)※前節まで負傷
エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)
アレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド)
フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
アマド・ディアロ(マンチェスター・ユナイテッド)
ライアン・セセニョン(トッテナム)
ヴェスレイ・フォファナ(レスター) ※負傷中

 7節消化すれば多くの選手が多少は起用されている。
 意外なところはストーンズぐらいか。昨季大活躍し、イングランド代表でもスタメンに名を連ねるがマンチェスター・シティでは出番がない。
 そのポジションはラポルテが確保しており、ベンチを温めている。
 そのうち必ず出場機会が訪れるはずだが、ベンチ要員では満足できないだろう。
 また、マンチェスター・ユナイテッドは未出場選手が多い。
上記に加えてファン・デ・ベークもたった8分の出場で最近は不満も隠さない状況である。ベンチにはいるものの出場する選手がやや限定的で今後もチャンスがあまり与えられそうにないので、カップ戦で活躍を目指すかチームを離れる選択をした方がよさそうだ。

多くの選手が出場し陣容が変わったアーセナル

 アーセナルは現時点においてリーグの出場がないのがGKを除くとエンケティアのみである。さらに特徴的なのが多くの選手が既に1度は先発で出場している。ヌーノ・タヴァレス、エルネニー、ラカゼット以外は先発で出ており、タヴァレスは途中出場4試合と試合数は多い。
 ラカゼットがここまで途中出場2試合とプレータイムが少なく、契約の関係もあって難しい状態が続いている。加入以降二桁得点を続け、スタイルも他の選手達とは異なり、ボールを収めたりキープもできるのでこれから本領を発揮してほしい。
 ここまで多くの選手が出場しているのは開幕時にはガブリエルやオーバメヤンがコンディション不良、冨安やウーデゴールらの加入が開幕以降だったことが挙げられる。そのため、開幕から3試合とその後の4試合では違うチームになっているとも言える。
 守護神がレノからラムズデールに変わった。そして先発で出ていたホールディング、ソアレスはベンチ要員となり、チェンバース、コラシナツ、パブロ・マリらはベンチからも外れることもある。今後アクシデントが起きない限り出場機会は限定されるだろう。

戦力を上手く使っているチェルシー

 チェルシーもまた多くの選手に出場機会が与えられている。アーセナルと違うのは骨格が決まっており、チーム自体も開幕から好調維持しているところである。CLも並行して戦っているためターンオーバーも必要でカンテがコロナにかかり欠場することもあったが、構想外みられたロフタス・チーク、バークリーを起用し両選手とも良いパフォーマンスを見せ今後の目途がたった。新加入のサウールは苦いデビューとなったもののこれからといったところで順応すれば厚みを増す。トュヘル監督の腕が光っている。

お読みいただきありがとうございました。

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