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忘れたいのに忘れたくない。人って難しい。GLAY第330曲「SORRY LOVE」(2007)
GLAY曲紹介は、残り10曲。
今日は、別れの曲「SORRY LOVE」。
SORRY LOVEとは
"みじめな恋" という意味かな?
自分にとってのSORRY LOVEを、
思い返してみる…
…いやはや、赤面。
イニシエーションラブ(通過儀礼の恋)ならぬ、
ソーリーラブ。
アイムソーリー ヒゲソーリー。
...古い。
恋の終わりの悲しさとは何だろうか?
恋焦がれた人と
一緒に居れないと分か
乙女心を歌ったデビュー4枚目のシングル:第325曲「100万回のKISS」(2007)
GLAY曲紹介、残り15曲。
2001年11月28日にリリースされたこの曲は、
自身の4枚目のシングルであり、
"大切な人との、日々の触れ合いの大切さ"
を歌ったバラードである。
主人公は、奥手で控えめな女の子。
最近付き合い始めた彼は、みんなの人気者。
ようやく都会にも慣れてきたけど、
彼みたいにまだ積極的にはなれない。
いや、嫌いとかじゃなくて、
そういうわけじゃなくて、
キスだけ
やっぱりグレイってメタルじゃん?:GLAY第318曲「Synchronicity」(2009)
「やっぱりグレイってパンクじゃん?」
はーい、この言葉を言った歴史人物と、その事件と、年代を答えよ。
はーい!
はーい!はーい!
じゃあ、久保、答えてみろ。
1999年の幕張広場の変で、小橋照彦が言ったセリフです。
お、ちゃんと勉強しとるな!
では、次の問題だ。
「やっぱりグレイってメタルじゃん?」
この言葉を言った歴史人物と、その事件と、年代を答えよ。
(しーん、、、)
なん
一つの時代の終わりにて:GLAY第312曲「REAL SHADOW」(2009)
どうも、ファルセット部の部長です。
TERUのファルセットってええですよな。
そう、ファルセット。
高音ハイトーンではなくて、ファルセット。
つまり、裏声。
Way of Differenceのような、
あるいはRUCAのような
ファルセットを基本とした曲もいいんやけど、
メロディに引っ張られるように
部分的にファルセットになるのも良い。
"風にひとり"とかBETTY BLUEがそれなんやけど、
多部ちゃんが好きだ:GLAY第309曲『I LOVE YOUをさがしてる』(2008)
私は多部未華子さんが大好きだ。
気取らない可愛さ。
芯がしっかりしていそうだけど柔らかい印象。
華のようにパッと明るい笑顔と、
思慮深い控えめな雰囲気。
つくづく、人って"両面性"が大事だなって思うのだけど、多部ちゃんはその両面性を、人を惹きつける最も最適なバランスで持っている稀有な女優さんだと思う。
そんな多部ちゃんが主演を務めるドラマ「いちばん好きな花」(毎週木曜よる10時)を、いつも楽し
GLAY第308曲『おまえと供にある』(2009)
2009年リリースのグレバケ2に収録された曲。
教会のオルガンのような神聖なイントロが鳴り響き、心は静謐さを湛える。
そして、歌が入る。
"おれはいつでも おまえと供にある
おれの心は おまえと供にある"
いや、お前が歌うんかい!そう。この曲はなんとTAKUROが歌うのである。
ただ、Beatlesでジョージやリンゴが歌うのとは違って、なんか下手...。
巷では「TERUが歌ったバージョン
GLAY第302曲『I am 野菜屋』(2009)
シングル『I am 野菜屋』は、GLAYデビュー15周年を迎えた2009年5月25日に、リリースされた記念すべき楽曲だ。
また、映画『ラスト・ブラッド』の主題歌として、ビル・コン監督からGLAYがオファーを受けたことでも話題となった。
楽曲は、『Satellite of Love』で作り上げた重厚な音圧を引き継ぎ、それとは全く異なる、暗めのハードなロックになっている。
私はこの曲のヴィジュアル
REVIEW2.5について語ってみた:GLAY第297曲『BLACK EYES SHE HAD』(2009)
2020年、GLAYの4枚組ベストアルバム『REVIEW Ⅱ ~BEST OF GLAY~』が発売される傍ら、もう一つのベストアルバムが、ひっそりと配信限定でリリースされていた。
その名も、「REVIEW 2.5」。
このベストアルバムは次のようなコンセプトを持つ。
つまり、よりコアなファン向けの選曲になっているという事のようだ。
「REVIEW Ⅱ~BEST OF GLAY~」は盤ごとに、
GLAY第290曲『WASTED TIME』(2010)
「WASTED TIME」を聴いて、賢明なGLAYファンなら分かるであろう。
"これ、ヒムロックやん" と。たしかTAKURO本人も、自分達が影響を受けたヒムロックの雰囲気を表現しているような事を言っていた記憶がある。
私は、この曲のイントロが好きだ。
どぅるーどぅーるるる♪って流れるベースの音とか、その後のワクワク感のあるギターとか。
あとは、サビの歌い回しなんかも好きだ。
"この歌詞よく
山本って知ってる? GLAY第287曲『STARLESS NIGHT』(2008)
底抜けに明るいロックって、良いよね。
GLAYの中でここまで爽やかに明るいロックってあるっけな?
『Bible』は曲調は明るいけど歌詞は暗い面があるし、
『生きてく強さ』や『笑顔の多い日ばかりじゃない』はロックというよりポップスって感じやし。
この曲は2008年あたりの『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR』で披露されたやつだったかな?(記憶は定か。)ホールツアーを通して成長していった
生きてりゃ色んなものをふりますよね:GLAY第285曲『AMERICAN INNOVATION』(2007)
生きてりゃ色んなものを ふりますよね?
あなたが今までで ふったもの、なんですか?
バットですか?
ラケットですか?
マラカスですか?
カクテルシェーカーですか?
元カレですか?
元カノですか?
サイコロですか?
人生は賭けですか?
賽をふる時は訪れますか?
人生を棒に振りましたか?
自分の価値ある将来を誰がどうして放れんだ?
それってフリですか?
ボケろってことですか?
てか、また寝たフリです
夫婦を超えてゆけ:GLAY第284曲『恋』(2006)
2006年、隠れた名曲といえば 「恋」でしょう!
「ROCK'N ROLL SWINDLE」や「LAYLA」の影に隠れてあまり取り上げられることない曲だけど、間違いなく名曲やと思う。
「恋」というシンプルなタイトルなうえに、比較的分かりやすいサビメロディ。それなのに、全然飽きなくて、むしろ奥深さを感じる。
ポイントは、粗めのアレンジなのかもしれない。
ジリジリ歪んだギターから始まり、寂しげな
棘さんを擬人化してみた:GLAY第279曲『棘』(2007)
2007年4月リリースのシングル『鼓動』のカップリングとして生まれた『棘』。冒頭で引用した歌詞はきっと『棘』の気持ちなんだろうなぁ〜
棘:
へぇへぇ、"鼓動"サマがA面だから、
私め"棘"は、誰にも知られることなく、
Ghostとして取り上げられることもなく
消えていくんでござんすよっ!
ファン:
そんなことないぜよ。コアなファンからは根強い人気があるでやんす!気を落とすことないでやんす!
サ
無音ですかいな? GLAY第277曲『サラギの灯』(2007)
秋の曲ってのは、少ない気がするけど、
2007年リリースのアルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』に収録されている『サラギの灯』は、木枯らし吹く秋に、失恋の切なさを歌った曲である。
<サラギとは、新参者のこと>
サラギが何を意味するのか公式には発表されていないようだが、どうも奈良県御所市に「蛇穴(サラギ)」という地名があるようだ。
蛇穴の語源についてネットで調べてみると、以下のページに