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お客様に一貫したサイト体験を届けるマーケデザイナーのお仕事を紹介します!

こんにちは、マネーフォワード クラウドのグロースハックチーム・LPOグループでリーダー・ディレクターを担当している稲毛です。

今回は、同じくLPOグループに所属するデザイナー 黒木さんの経歴や普段の業務内容について、インタビュー形式でご紹介します!

経歴

制作会社から事業会社への転職

黒木さん_interview
左からインタビュアー稲毛、デザイナー黒木

ーーまず初めに簡単な自己紹介をお願いします!

マネーフォワード クラウドのLPOグループで、デザイナーを勤めている黒木です。

前職である制作会社にてデザイナーとしてのキャリアをスタートし、主にWebサイトやパンフレット・チラシのデザインを3年間ほど経験しました。

もともと働いていた制作会社では、クライアントから依頼されたデザインを作って納品するだけの業務が多く、ユーザーの手に届く実感を得られないなと、もやもやを感じていたんです。

そのタイミングで、マネーフォワードの雰囲気とカルチャーに共感して転職を決めました。

ーー現在の業務内容について具体的にご紹介いただけますか?

マネーフォワード歴は5年目で、現在はマネーフォワードが提供するto B SaaS マネーフォワード クラウドのLPO業務の一環として、既存ページのデザイン改修や新規ページのデザイン、それに伴うバナー作成など、マーケティングに関わるデザインを主に担当しています。

また、過去にはアプリのUIデザインにも取り組んだことがありますね。

ーーマネーフォワードの事業ドメインは広く、担当するページ数が多いにも関わらず、黒木さんは素早く質の高いデザインを作成されている印象があります。何か意識されていることはありますか?

正直、慣れてきた部分はあると思います(笑)。

ただ、マネーフォワードでは、LPにおいてもデザインシステムを構築しており、必要に応じてUIコンポーネントを増やしたり整理しているんです。なので、新規ページを作成するときも、質を担保しながら素早く作成することができています。

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マネーフォワード クラウド サービスページのデザインシステム

また、個人としては「早く80点を出す」ということを意識しています。

素早くデザインを作成してメンバーへと共有、メンバーからのコメントを反映して再度共有するなど、メンバーを巻き込みながら100点のデザインへとブラッシュアップしていくことを心掛けています。

いつも「早く見せたい!」と思いながら作っていますね(笑)。

ーーそんな秘密があったんですね。いつも素早く共有いただけるので、やりとりしやすく助かっています!

黒木さん_爆速
爆速で安定感のある黒木さんとのやりとり

仕事のやりがい

toBサイトというゲームを攻略する感覚

ーー今の業務におけるやりがいは?

以前の体制では、既に方針やワイヤーが固まっていて、デザインをしてください。という案件が多かった。しかし現在、私が所属しているLPOグループでは、週に1回チームミーティングを開催しており、メンバー間で数字を共有したり、今後の方針について議論を交わしています。

様々なツールを駆使して、数字面をキャッチアップしながらページ改善できることや、LPの側だけを作成するのではなく、要件定義や方針の議論にも関わりながらデザインできることにやりがいを感じますね。

また、to Bサービスページならではの面白さも実感しています。

to Cサービスページでは、オリジナリティやデザイン性が腕の見せ所だったりする。しかし、to Bサービスページには、基本の型や正攻法があるんです。

その型に則りながらも、マネーフォワードらしさを表現することは難しくも面白さを感じています。

ーー最近はセオリーを試すだけでなく、「マネーフォワードらしい表現や言葉ってなんだろう」という議論も増え、品質も上がってきていますよね。

これからやりたいこと

品質Upの仕組みを整えていく

これから先、LPOグループで取り組んでいきたいことはありますか?

アイコンやイラストの作成は特に時間がかかる作業なので、効率よくクオリティが高いものを作成できるように、「ビジュアルアセット」を整えていきたいと考えています。

ーー僕は正直整理するのが苦手なので、黒木さんがいつも他の人も使いやすい形に整えてくれるのに救われています(笑)

また、直近では他チームの取り組みを参考にしながら、「ライティングガイド」の構築に取り組んでいます。チーム内に文章のプロがいるわけではないので、チームで丁寧に文言を紡いでいく文化を作っていければと思います。

黒木さん_ガイド
作成したライティングガイド「基本の三原則」

あとは、お客様の声をもっと聞いていきたいですね。

現在、商談に同席することでお客様との接点を確保するようにしています。もっとお客様の解像度を高めて、何に困っているのかを理解し、「マネーフォワード クラウドを使ったらどう良くなるのか」という魅力をお客様に寄り添いながら伝えられるようにしたいです。

チームの良いところ

数字とUserFocusを両立する

ーーここまで読んでくれた人はきっとチームに興味を持ってくれてると思うので、アピールポイントを紹介お願いします!(笑)

以前、クリック率を向上させるために「モーダルを全画面で表示したら良いのでは」というアイデアが出ました。

これも正攻法の1つだと思うのですが、その後に「それはユーザーの本来の行動を妨げる可能性はないか?」という問いが、自然とチーム内から出てきたんです。そこで、ユーザーの行動を妨げずに同等な効果が期待できるアイデアはないか?と代案を考え直すことができました。

一般的にマーケ的な視点とデザイナー的な視点が衝突することが多いと思うのですが、会社のカルチャーである「User Focus」を共通言語に、メンバーがユーザー視点で仕事に取り組んでいる環境はアピールポイントの一つですね。

ーー無邪気に全画面にモーダルを表示するアイデアを出したのは僕なのですが、より良いアイデアに落ち着くことができて、とても助かりました(笑)。

新しいことに挑戦したいデザイナーWanted!!

ーー最後に、こんな人と働きたい!というのがあれば教えてください。

様々な経験を持っている人、新しいことに挑戦したい人と働けるといいかなと思います。

データ分析も兼務しているフロントエンジニアの和田さん、デザイナーからディレクターになった稲毛さん、内定者インターンの梅下さん。

今のチームでは、様々な経験をしてきた人たちが、それぞれの特技を生かして活躍しています。一緒にマーケデザイナーを上げていきたい人と働けると嬉しいです!

ーー黒木さん、インタビュー協力いただきありがとうございました!皆さんのご応募を心よりお待ちしております!👋

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