保健指導ってどうやってやるの?

※ここでは、わかりやすいようにあえて「保健指導」という言葉を使っています。


こんにちは。cocomiです。
(はじめは雑談です笑。いらない方は読み飛ばしてください)
最近のわたしは、保健指導といえる保健指導はほとんどしていなくて、いいね!とかがんばってるね!とか応援しているだけで、職員さんたちが勝手に行動変容してくれるのを信じて待つという・・・(笑)
あとは、私自身が「保健師としてがんばってる姿」や「いろいろ辛いこともありながらも、前向きに楽しんで生きている姿」、「精一杯できることを探してやる姿」など生き様をみせるだけで、職員さんたちには伝わるものが十分あるなあと思ったり。今日は役員さんからお電話をいただいて「cocomiさんの顔をみるだけでみんな元気になるよ!明日もがんばって、応援してるよ」と明日の研修の激励をいただきました。職場に、みんなのためにがんばるよ!という保健師のファンを増やしたい=cocomiさんが企画したのなら、とか健康支援室(人事)がこんなこと考えていて自分たちもがんばってやってみるか、とか思ってくれたのがきっかけで職場の「健康づくりの取り組み」をやったとしても、やってみたらなんか楽しい!自分にもできる!→健康になる!みたいなものもあるなあと感じたり。
なので、個別支援ではなく、集団を意識して活動しています。



ここ4年ほどは、10分でできる職場の体操(アクティブレスト)を取り入れているのですが、実は、今私自身が全部ひとりで指導ができるようにインストラクターの資格を取りに行っていて、運動指導トレーナーさんにずっとお願いし続けることもできるんですが、保健師が中身を詳しくわかっていないでやるのは、本当の意味で職員に伝わるのか…?と思ってきて、職場は求めていないんですが、自腹を切って学びにいっています。来年は、私が職員さんに詳しく直に運動指導ができるようになったら、もっと喜んでくれるかなあと思って、がんばって学びにいってみました。
学ぶためのお金が、自腹だとしても実践に結び付く「学び」って私自身が仕事をやりやすくなるわけだし、例えば今のところを離れても提供できるサービスの経験値は積みあがっていくわけで、私の血や肉となり、消えてなくならない。「実践するための学び」は、私自身にとって必須なので、毎年何かしら「これがんばるぞ」みたいなテーマを持って、ひとつひとつ技術を磨いていけたらと思っています。

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