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夫婦円満の秘訣(^^♪~陽明学を参考に~

こんにちは@178kazuhiroです。

初めてnoteを使ってみます。皆様の余暇に読んでいただけたら嬉しいです。

記念すべき初めての投稿テーマは「夫婦円満の秘訣」です!

我が家は自他共に認める夫婦円満家庭です。その秘訣を少しだけお伝えします。

勿論、妻が素晴らしいということもありますが、私が常に気にかけて行動していることがあります。

それは・・・
思想家の王陽明の唱えた「知行合一」です!

なんだそれ?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。

軽く王陽明の紹介をしますね。

【王陽明】
中国明代(今から約500年前)の思想家で陽明学の祖。知識は行動が伴っていなければならないことを唱えた。日本の歴史上の人物や政治家、財界人にも多くの影響を与えた(大塩平八郎、赤穂浪士、吉田松陰、西郷隆盛、岩崎弥太郎、渋沢栄一、三島由紀夫、安岡正篤 等多数)。

そんな王陽明が唱えた説、「知行合一」。
これは知識と行為は一体でなければならないということです。

簡単に言うと。

「分かってるくせに、それを実行できないなんてテメェはクズだな!」
ということです。

非常に厳しい思想で、不可能な危険思想と揶揄されることもあります。

私はこの「知行合一」を私生活、特に家庭生活に意識して取り入れてます。
実践は非常に難しいので、あくまでも「意識」しているのですが、それでも十分に効果があると思っています。

では、
「知行合一」を取り入れた一例を

妻は子供の寝かしつけ中、リビングには僕一人。
夕食の洗い物が残っている。
寝かしつけを終えてリビングに戻った妻を休ませてあげたい。 
でもテレビも見たい、グータラしたい。

はいっ!ここで「知行合一」発動です!

この言葉を知っていると体が自然にキッチンの方へ向きます。

魔法の言葉ですね。

ではもう一例

 飲み会が連日になってしまっている。
そんな時に同僚から「帰りに一杯どう?」の声掛け。
今日行ったら3連チャン、しかも毎回予定外の飲み会。。。
妻は夕食を準備してくれているし、娘もパパとの夕飯を楽しみにしてくれているだろう。
でも飲み会も行きたい、、、。

はいっ!ここで「知行合一」発動です!
この言葉を知っていると、同僚とはいつでも飲みに行けるし、今度は前もって予定を立てていくことにしよう。
と自然と帰路に向かえます。
魔法の言葉ですね!

どうでしょうか。
自分を律するのに便利な「知行合一」。
実は我が家が家庭円満の一因かもしれません。

これは学生時代に陽明学を専攻した僕にとってはまさしく「知行合一」なのではとも思います(本当はすごく難しい学問です)。笑

皆さんも「知行合一」まずは家庭から始めてみると面白いかもしれませんよ。

ご一読ありがとうございました!
それでは次回に(^^)/

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