2024/03/29 雑記・アニメ

雑記

労働で遠くの現場に行った。他チームの用意した手順書がボケで思ったより手こずってしまった……。なんにせよ無事に？ 終わってよかったということにする。監獄のようなところなので昼食用にパンを持ち込もうと思っていたが、普通に忘れてジュースだけで粘ったので大変だった。もう月末かぁ。

ブルリフSのサービス終了が発表された。正直もう追えておらず、復刻が増えていた印象もあったので、まあ遠くないうちに終わるのではないか、と思っていたところはあった。振り返ってみると澪のブルーレイが出て欲しい一身でプレイを続けていて、燦に関してはあまりノレなかったな……という印象が強い。
何よりも、ブルリフのキャラクターでギャルゲをやろうということを、なぜか嬉しく感じられなかった。テキストの質が、とかそういう話ではなく、他の（ブルーアーカイブとかプリコネとかなんでもいい）で結構安易目の主人公に惚れてるギャルゲ描写があると素直に嬉しく受け取れるのだが、ブルリフでそういう熱が燃え上がることが不思議とついぞなかった。そんな状態だったのだが、燦は結構ギャルゲ感が強いので、ここがイマイチ乗り切れなかった1番の理由だろうなと思う。他にも、帝はシナリオ上別人になってるからいいとして詩ちゃんがどうも単なる加虐趣味の小悪党みたいになってるとか、惚れた惚れないで部隊の危機を演出するのはどうなんだとか、ゲーム性がそんなに……とか、細かい不満は結構あるんだけど、言うてむちゃくちゃシナリオが悪かったわけでもないとは思う（昨今の環境で戦えるのか？ はまた別の話だが）
この期に及んでそれ以外に言うことがないのは良き客・ユーザーではないよなと思って申し訳ないのだが、なんとか澪のブルーレイだけ出すことはできないのだろうか。

アニメ

弱テマ12、治癒魔法13、バス江12。

弱テマ最終回。序盤上質なアニメだったのだが、裏切り者を探せ編が始まってからどうにも、テーマをそっちに転がしちゃうのかという失望が大きかった。原作のバカでかいエピソードなので、無視できなかったというところなのだろうか。うまいこと調理することに期待したかったが……。星なしだとバレてしまえば迫害されるかもしれない、そういう過酷な世界観の中でちょっとした優しさを見つけて居場所とする話が、スライムがよくわからんけどプルプル震えただけで善悪を、自分に優しくしてくれる人すらも見抜けてしまうのは流石にシステマチックすぎて、どうしようもないだろう。アニメとしては良かったんだけどね……。

治癒魔法、最終回。いいアニメだった。特訓のノリもあってか体育会系というか、ストレートに熱血な部分が結構あって、そこが印象的だった。熱血を敢えて熱血とやろうとするのではなく、自然とにじみ出てる感じが結構あって、自分的には好印象だったなぁ。テンション高めなんだけど終わってみると「うおおおお」という感じより、噛みしめるように良いアニメだったなぁと思えるタイプの作品だった。最終回は結構派手目に陰影つける撮影とかが印象的で良かったなぁ、主線太めの力強くかっちりしたキャラデザが上手くハマってたアニメだったと思う。

バス江も最終回。そんなにメチャクチャ面白くなかったし、原作から離れてアニメの芸風出てるなってとこちょくちょくスベってたと思うんだけど、この時間にぼーっと見て、たまに面白いエピあるな～みたいな感じで付き合うのは悪い居心地ではないアニメだった。いせかるとバラエティのネタは、勘弁な。