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2024/03/24 ライブ・アニメ

ライブ

NOT WONKとSuperchunkのツーマン行ってきた!
NOT WONKは2019年にもスーパーチャンクのOPアクトをやっていたので、見るのはどちらも4年半ぐらいぶりだ。NOT WONKはあんまりちゃんと聞いたことなかったんだけど、めちゃくちゃカマしてて良かったな~。ノイジーで迫力ある演奏から結構テクい曲まで幅の広さも感じたし、ちゃんと聞いてみたいと思った。

Superchunkはマジのガチでめちゃめちゃ凄かった……。もう50代のバンドとは思えないぐらいに小さなライブハウスのステージでぴょんぴょん軽快にパフォーマンスしていて。ツーマンのためというのもあるかもだけど、客層もフレッシュな感じで、前方の方はずっとモッシュ起こってて、あ~この感じのライブって本当に久しぶりかもって思った。本当に色々といい意味でベテランバンドのライブっぽくなかった。前の時も近い感想だったかもしれないが、この5年間変わらずにいられるっていうのは凄いことだよな。自分もこの5年間でスーパーチャンク前より聴き込んでたから、存分に楽しめたかな。どの曲もマジで良かったけど、なんと言ってもやっぱ前回拾えなかったHyper Enoughが嬉しい。大アンセムだからマジで全員ハチャメチャになって飛び跳ねてた。最高の夜だったかもな。

結構いい年になって、ここに来てなんか結構体力付いてるのかな~とか思ったりしている。最近出来てないけど、昨年スタートした毎日自転車で走るやつがちゃんと効果あったりしてるんだろうか? 家が遠いからライブで飛び跳ねた後にダッシュで駅に向かうハメになったけど、全然元気でよかった。この3日間は色々と精力的に活動できてよかったです。元気だな~と思っててもこういう疲れでがくっと体調を崩したりするので、そこは気をつけたいね。

今日って今年でもこんなに楽しい夜がいくつあるかって感じだったんだけど、ライブ終わってSNS見てもオタクたち誰もライブ来てないから正直ちょっとさみしい気持ちになった! 小さいライブハウスでバンドを聞くって、マジで俺はムチャクチャ面白いって思うのに、ワイワイ好きで・アニメライブには行くオタクのTLで、これをやってる人はなんでほとんどいないんだろ、って思ってしまう。でも多分色んなコンテンツ・イベント・はたまた作品で「なんでこんなに楽しいのに俺しかやってないんだ?」って皆さんも皆さんなりに思ってるんでしょうねと思うし、こういう考えはダメだな~っても思ったりする。から、日記だけに書くことです。

アニメ

真の仲間12、わるものさん12。

真の仲間最終回。や、めっちゃいいアニメになったなぁ……。1期の頃から加護の話をやりつつも、印象としては追放ざまあの話だよな、という感じだったのが2期になってその後の話をしたことで、いい具合に深みが出たな、という印象だった。加護の下で暴走するヴァンを倒すではなく諭す、ということになったのはアレスが暴走してどうしようもなく打ち倒すしかなくなってしまった1期のストーリーを「後悔が残った」ものとしたゆえのアフターだったし、追放ざまあの形式からここに来て完全に脱したなぁと思う。個人的にやっぱりこの追放した側を悪辣な装置にしてしまう追放ざまあが好きになれないのだけれど、アニメで見た範囲でも地に足ついた人間のドラマとしてこの追放をやろうとしている作品が結構あって、自分としても背筋を伸ばさないとな、という気持ちになることがある。真の仲間は1期からデフォルメとかコミカルな演出が結構上手かったんだけど、それが終盤どんどん薄れていっちゃったよなぁというところ、2期は終盤にスローライフに回帰しようとするから、そういう緩い感じが戦いの後の平和の象徴として出まくっていて、凄く嬉しい最終回で良かった。やっぱり俺達の星野監督なのかもしれねぇ……。

わるものさん最終回。日曜深夜にダラッと見るにはちょうどよいゆるさで、なかなか良いアニメだったな。終盤はちょっといい話路線がだいぶ増えたなという印象なんだけど、このアニメの好きなところってわるものさんが餅食ったりこたつでみかんアート作ったりする、いい意味でのくだらなさだったから、そういうの結構減っちゃったのは残念だった。戦隊VS悪の組織を下敷きにしてるものあんまりよくわかんなかったかな。レンジャーの過去回想で父親が亡くなる話があったけど、あれがもし殉職だったら全然楽しく見られないアニメになっちゃうよな、とかちょっと思った。

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