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大好きなポルノグラフィティと過ごした16年

私にとってのポルノグラフィティとは?

人生の半分以上をポルノと一緒に歩んできた私の
ちょーどうでもよい自分語りの備忘録

ポルノとの出会い

2008年、それは遡ること16年も前の話。
当時はスマホも無い時代、小学生の私が何がキッカケにポルノを知ったのかは正直覚えていない。ただ、CDを借り今宵、月がみえずともを毎日毎日飽きるまで聴いていたことだけは鮮明に覚えている。歌詞の意味もわからずお風呂で毎日歌っていた。
そして2010年、中学生になり僅かだがお小遣いが貰えるようになった私は、CDを発売と同時に買い、Mステなどの音楽番組も常にチェックしていた。最初に買ったCDは、君は100%だった。紅白の大舞台で"歌詞間違えましたー"と言う昭仁さんをキャッキャと笑って観ていた。
今から思い返すと、この頃には既にちゃんとファンだったんだなぁと思う。2011年につま恋ロマンスポルノがお隣の静岡県で開催されることを新聞の広告で知り、ダメ元で親に頼んだこともあった。
"何バカなこと言ってるのよ"
ポルノファンでも何でもない母の返事は即却下。そりゃそーだ。

初めてのライブ、一生忘れない衝撃

そのまま時は経ち2012年
中学3年生になった私は、ちょっとしたマセ心からロックバンドをよく聴き、そう言うのが好きな友達と色んなライブにちょくちょく行っていた。聴いているアルバムの中にPANORAMA PORNOもあり、その友達とカラオケでよくポルノを歌っていた。そんな時、地元のガイシホールでポルノのライブがあることを知った私たちは、自然な流れでライブに行くことになった。

【PANORAMA×42】
2012.12.22(土) 日本ガイシホール

初めてのポルノのライブと人の多さにワクワクしながら、物販を買い、写真ブースで記念写真を撮って入場した。一般で取ったチケットなのでスタンド最後列だった。
1曲目のメリーゴーラウンド。それを聴いた瞬間に雷に打たれたような衝撃を受けたのを今でも忘れられない。演出、演奏、なにより素晴らしい歌声。そして楽しい、楽しすぎる!!!!何もかもが最高だった。あっという間にライブは終わり、抑えられない高揚感を抱えたまま家路に着いた。興奮が収まらない私はいても経ってもいられなくなり、調べたらなんと次の日も名古屋でライブがあるようだった。しかも当日券もあるみたい。当時急遽行けるようなお金がある訳無い子どもの私は、必死で母親に頼み込んだ。一生のお願い!!明日のライブにも行かせて下さい。


2012.12.23(日) 日本ガイシホール

しつこすぎる私に折れた母は渋々連れてきてくれた。昨日と同じような席だった。
そこで昨日受けた衝撃はやっぱり本物だったと確信に変わった。シスターのアレンジもとても良かった。1日目では合わせれなかったはなむけの乾杯のタイミングを合わせれたのも満足だった。
曲も知らない中無理やり連れてこさせられた母も、そこそこ楽しんでくれていた。

残ってたフライヤーとチケット

もうそこからはあっという間にポルノの沼にハマっていった。そこからたった1週間後の2012年の大晦日にははれてラバッパーになっていた。お金は誕生日プレゼントを前借りして払ってもらった。

ポルノと高校時代

その後毎週のようにGEOに行き、昔のCDを探して買い漁っていた私だが、どうやらお隣の静岡県でポルノが主催のフェスが行われるらしい。これは行かねば、と言うことでflumpoolが好きだった友達を誘って行くことにした。あーだこーだ他の出演者の予習をして行ったのはいい思い出。

【Amuse 35th Anniversary BBQ in つま恋 〜僕らのビートを喰らえコラ!〜】
2013.07.13(土) つま恋

出演者はONE OK ROCKに高橋優、PerfumeにNICO Touches the Wallsなどなど。今から考えても豪華。勿論主催のポルノのファンが1番多かったが、Perfumeのファンもかなり多かった印象。
予習の甲斐もあって最初から最後まで楽しかった。初めてのワンオクで経験するモッシュに死にかけて、最前列であーちゃんを見て顔ちっちゃ…って思った。スペシャルゲストできたBEGINは知らない曲でも会場全体が大盛り上がり、流石のベテランの貫禄だった(2日目は福山雅治が来て羨ましいな…って後からちょっと思ったのは内緒)。
そしていよいよポルノの番。伝説のナース服で登場!その姿でのDON'T CALL ME CRAZYはズルいよ…でも中学生には早すぎたから今の方が噛み締めれると思う(何を?)。もう1回ナース着てくれないかなぁ?
帰りは一緒に来てた友達にポルノのこと変に思われてないかな…なんて心配をしてた。この日をキッカケに何組か好きになり、何回かライブに足を運んだ。ワンオクに関しては10年くらいは追っていた。

時代を感じる当時の先行ハガキ
唯一残っていた写真

【FM802「GRAND FRONT OSAKA GET THE CHANCE」 SPECIAL LIVE 2013】
2013.11.09(土) グランフロント大阪

そんなこんなでポルノはデビュー15周年に突入。その一環として750組1500人の完全招待制ライブが開催。当時大阪に単身赴任してきた父親の住所で応募したチケットが当選した。都会の大阪駅のど真ん中でライブしている情景はとっても新鮮で、後にも先にもこれっきりだと思う。
これと同時に昭仁さんのラジオ『LIVE IT UP』がスタートし、昭仁さんが持ってきてくれる弾き語りを毎週毎週心待ちにしながら日々過ごしてきた。

郵送で送られてきたチケット

それからは15周年記念ツアーが始まった。

【ラヴ・E・メール・フロム・1999】
2013.12.28(土)/29(日) 日本ガイシホール
2014.02.01(土)/02(日) 大阪城ホール
2014.03.21(金) 浜松エコパアリーナ

初日は名古屋では滅多に降らない雪模様。シンシンと雪が降り積もる中グッズ列に並んだ。流石の雨バンド。静岡では一緒に行った母が途中でぱのよんのタオルをどこかに落としてしまい、少し凹んだ記憶。
全公演とにかくとにかく楽しかった。プレゼントボックスが当時あったので、毎回同じ便箋でファンレターを書いていた。セトリが最高すぎる。1曲目の青春花道を聴くたびに泣いていた。痺れるほどかっこいいラックからの激重な音のない森。昭仁さんの最高の導入から始まるLet's go to the answer。最後のアポロのド派手な演出にも度肝を抜かれた。そして皆モンキーダンスでバカになるマシンガントーク。最初から最後まで最高。
オーラスに放送された生配信を観るためだけにWOWOWを契約して(きっとポルノファンあるある)、録画を繰り返し見てリビングで飛び跳ねてた。きっとうるさかったと思う。
このツアーがしばらく自分の中で1番好きなツアーだった。

初めて見た豪華なチケットに感動

【THE野党“遊説2014~Third~”】
2014.06.13(金) ダイヤモンドホール

ポルノ15周年の活動と並行しながら、湘南乃風のSHOCK EYEさん、篤志さんと晴一さんの3人で活動するグループ『THE 野党』のツアーが開催。ツアーの前日には名古屋でラジオの公開収録もあり、学校が終わった後に駆けつけた。野党は湘南乃風さんのファンも多く、ポルノとはかなりファン層や雰囲気が違った。会場がそもそも小さいこともあり、晴一さんを見た近さはこの時がダントツだった。
ただ、元々昭仁さん派だというのもあるが、やっぱポルノで活動する2人が好きだなと思ったり。ここから2人のソロ活動はあまり追って無い。

【Amuse Fes 2014 BBQ inつま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~】
2014.07.19(土) つま恋

去年に引き続き2回目のAmuse Fes。ある意味伝説すぎるフェス(あまり話題にならないのが不思議)。前回と同じ友達と行った。
去年より豪華なメンバーが集まり、楽しくフェスが始まった。1番前のブロックにいたと思う。しかしフェスの序盤で降ってきた雨が次第に強まり、ついには雷まで落ちてきた。あまりの荒天にフェスは一時中止となり、ステージからの落雷を避けるために前方の人たちはその場でしゃがみ込んで身を守って下さいと言われた。土砂降りぎゅうぎゅう詰めで下は土、ドッロドロで田んぼのようになっている中荷物を抱え、雷から必死に身を守った。約1時間後、やっと雷が収まった。晴れ間が見え昭仁さん晴一さんが登場し、再開を宣言した時の大歓声には込み上げるものがあったと思う。身体も荷物もベッタベタで、靴も浸水どころじゃなかったけど、若さとアドレナリンでとても楽しかった。こんな経験は後にも先にも2度と無い。帰りの新幹線では余りの経験に今日のなんだった?って笑いが止まらなかった。今でもその友達とはあの時面白かったねー、なんて話したりする。
最後にAmuseの皆で歌ってくれたオリジナルソング、それを強さと呼びたい、とっても良い曲だから聴いてみてね。

フライヤーと先行ハガキ

【神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜】
2014.09.13(土) ほっともっとフィールド神戸  

15周年の集大成、そして初めてのロマポル。ゆうても高校生の身分なので予算の都合上神戸1日だけ、母親に神戸旅行も兼ねて連れて行ってもらった。Amuse FESやツアーとはまた違うロマポルのの独特な雰囲気。ここにいる大勢皆ポルノのことが好きなんだと思うとワクワクが止まらなかった。グッバイサマーで吹いていた風がとても心地良かった。ピンクのセットアップがとっても似合っていた。ライブ終わりに寄ったステーキ屋には沢山の幸せそうなポルノファンで溢れていた。

珍しい縦型のチケット

そこから近年のヒット曲オー!リバル発売。何もわからなかったけどコナンわざわざ見に行った。そしてアルバムRHINOCEROSが発売し、ツアー開幕。

【The dice are cast】
2015.10.08(木) 長良川国際会議場
2015.10.15(木)/16(金) 名古屋国際会議場

その頃には学校で、私がポルノが好きなことは周知の事実になっておりポルノのために学校や部活を休んだり早退したりすることを『ポル休』なんて言われていたりした。このツアーもど平日、ポル休して行ったんだと思う。高3で受験期だったため、親には内緒でこっそり行った。
私にとって初めてのホールツアー。余りの近さにびっくりした。前回のLEMFツアーとは違い、シックな曲が比較的多かったのも印象的。そしてなんかステージのサイが動いた…?
岐阜の長良川国際会議場では、岐阜に住んでた友達と友達のお母さんが、私がライブ行っていることを聞きつけ帰りにサプライズで迎えにきてくれたなんてこともあった。
名古屋1日目はなんと昭仁さんの誕生日公演。惜しくも3階席だったが、会場全体がどこか浮き足だっていた。皆んなでハッピーバースデーを歌ったと思う。
これをモチベに勉強頑張ってた。終わった後も余韻を胸に必死に勉強した。

見んさい聞きんさい歌いんさい

そしていよいよ受験期真っ只中、開催されたのがFC限定ツアーのFCUW5。

【FANCLUB UNDERWORLD 5】
2016.02.01(月)/02(火) Zepp Naoya

地元の名古屋の日程はセンター試験後、2次試験の2週間前。箱的に倍率がどう考えても高いから、もし当たったら腹を括ろうという思いでダメもとで名古屋2日間応募したら、なんと2日間とも当選。国公立専願だったにも関わらずライブに行くことを決意。勿論親には内緒だったので、通ってた自習塾に荷物を置き、制服からポルノTに着替えてZeppまで行った。終わったらすぐ塾に戻ってきて、もう一度制服に着替えて勉強をして、素知らぬ顔をして家に帰った。この頃の行動力エグい。
受験は無事合格し、後日ダイキャスの事も含め実は…と親に話したらめちゃくちゃに怒られた(笑) そんな直前に行って勉強もだけど、インフルエンザにでも罹ったらどうしてたの!!!ごもっともです。若さゆえの勢いとノリ。何事もなく無事に終えれて良かった。
ライブ自体は言わずもがな最高だった。自分の中では唯一のポルノのライブハウスでのツアー。近さのおかげでファンの熱気がまず違う。2日目は整理番号がとてもよく、2列目くらいで見れたと思う。その距離で浴びた昭仁さんのJazz upは一生忘れられないよね…。

チケットの封筒かわいい

大学生活と停滞期

そして大学入学。大学に入って最初に行ったのはREQUESTAGEというフェス。

【FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents REQUESTAGE 14】
2016.04.29(金) 大阪城ホール

出演者はUVERworld、Superfly、大原櫻子、ファンキー加藤などなど。普段ポルノでは無い360度ステージで、後ろからも見られていることに恥ずかしそうにしてる2人の背中が見れた。ポルノは5曲しかなかったが、豪華なメンバーで楽しいフェスだった。

この辺りからサークルやバイト等、大学生活がとても楽しく忙しく、熱狂していたポルノへの興味が徐々に落ち着いていった。決して飽きたわけではなかったが、ポルノへ避ける時間がかなり減り、必然的に中高時代と同じ熱量で推すことは出来なくなっていた。

そんな中で2度目のロマポル開催。

【横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜】
2016.09.03(土)/04(日) 横浜スタジアム

2度目のロマポル。1日目はスタンド、2日目はアリーナ9列目。2日間で違う景色が楽しめてよかった。座席連動で制御で光るシンクロライトの配布があり、腕につけて下さいという指定があった。嵐のライブでサイリウムや自動制御には慣れていたが、まさかポルノのライブで見れるとは思っていなくて驚いた。アリーナに映し出されるに"THE DAY"の文字。圧巻だった。

良い天気
土日で色が違ったチケット

そしてアルバムBUTTERFLY EFFECT発売、ツアー開催。大学生となり初のツアーだったが、忙しかったこともあり遠征はせず近場の名古屋と静岡のみ応募した。

【BUTTERFLY EFFECT】
2018.02.26(月)/27(火) 名古屋国際会議場
2018.03.09(金) アクトシティ浜松

アルバムは聴いていたが、しっかり活動を追えていない中のライブだったので、久々に触れるポルノに対する懐かしい感情と、昭仁さんやっぱり歌上手いな…と思ったことを覚えている。当時のインスタを見返したら、名古屋初日はかなり近かったらしい。近すぎテンション上がる!!と書かれたストーリーがアーカイブに残っていた。
この頃、小鳥のさえずりが鳴ったら昭仁さんソロの弾き語りタイムの合図、という流れがあった。
"スガさんにポリリズムはそんな青筋立てて歌う曲じゃないよと言われて目から鱗だった、だから一歩引いたような歌い方をしようと思う" みたいな説明があり、ホールサイズの箱で聞く昭仁さんの弾き語りは歌声が身体に染み込むようで、言葉では表せないくらい最高だった。

いつからかグッズコレクション無くなったよね

このあたりで私の犯した大失態が1つある。当時まだクレカが無く自動更新が出来なかった私は、FCの振り込みを忘れlove up!の会員を切らしてしまったのだ…。3ヶ月後には気がついてすぐ再入会しているが、後の祭り。本当はラバッパー歴12年のはずなのに、今の私のFCの画面には6年目と表示されている。流石に当時の私も大後悔。今でも悔しい。どうにかならないかな…(無理)。
(当時もっと前から入っていた嵐の会員も同時に切らしている。本当にバカ。)

サークル引退とポルノ熱再燃

大学3年生、2018年の夏に忙しかったサークルを引退したことで、時間が増え生活に余裕とゆとりができた。その頃リリースされたZombies are standing outの余りのカッコ良さに再び心を奪われ、必然的に私の中のポルノ熱が再燃した。
この辺りからは写真が残っている。

そんな中開催された、故郷広島での初のロマポル。

【しまなみロマンスポルノ'18 〜Deep Breath〜】
2018.09.08(土) ビンゴ運動公園

日曜日に外せない家の用事があり、泣く泣く土曜日だけの参加とした。天気は雨予報。始まる前から雨は降っていたのでグッズのカッパを身に纏って始まるまでウロウロ。フードの出店やカラオケ大会があったりした。
雨が止む気配は無い中、ライブスタート。かなり降っていた。カッパのフードが目にかかりステージが見えないので、手で押さえながら観ていた。途中2人がトロッコで移動する場面があったのだが、スモークが雨で大変なことになり全く見えないのに声だけは聞こえる状況となり、笑った覚えがある。サボテンの「どこに行くのこんな雨の中〜」この歌詞がこんなに沁みたことはない。
雨は結局止まなかったが、無事ライブは終了。びしょ濡れではあったが、そのまま新幹線に飛び乗りはっさくサワーを飲みながら幸せな気分で帰った。

始まる前から降り続いた雨

その後、家での用事の合間を縫って2日目の様子を当時のTwitterで追っていた。もう沢山のファンが会場入りしている中で直前に中止になってしまった事を知った時の衝撃は忘れられない。色んな人の気持ちを思うと計り知れないし、私が語ることは出来ない。
ただ、後日放送されたSONGSで、言葉を詰めらせる2人を観て涙が止まらなかった。本当は2日目だけ因島高校の生徒と愛が呼ぶほうへを合唱する予定だったんだよね…。その後開催されたライブビューイングにも勿論参加した。

懐かしのロゴ

しかしポルノは立ち止まらない。
フラワーが映画『そんな夜更けにバナナかよ』の主題歌に。1人で見に行って号泣。そしてツアー開催。

【UNFADED】
2018.12.31(月) 大阪城ホール
2019.01.26(土) サンドーム福井
2019.03.08(金) 横浜アリーナ
2019.03.16(土)/17(日) 三重県営サンアリーナ

名古屋飛ばしのこのツアー。ただ、人生で1番席運の良いツアーだった。
まず、初のカウントダウンライブ!夜もふけきった22時半スタート。しかもアリーナ2列目、ワクワクしないわけはない。年越しはセンラバ。みんなでカウントダウンしながら大いに盛り上がった。ただ、意外とそれ以外は普通に淡々と進んでいったのが、ある意味面白かった(笑)
そしてサンドーム福井。その日どうしても外せない用事があってギリギリの到着だった。駅からタクシーを走らせたが、入った頃にはオープニングが始まってしまっていた。アリーナ1列目、暗い中係員さんに誘導を頼み、なんとか1曲目には間に合った。しかし後から気がついたのだが、たまたま空席だった別の端のブロックに案内されていた。本当はもっとど真ん中のブロックの1列目だったのだ。アンコールで元の席に移動したが、一生に1回かもしれないどセンターアリーナ1列目をミスミス逃してしまった…この誰にもぶつけることの出来ない小さな怒りをしばらく抱えたまま生きていた器の小さな女なのだ。ちなみに三重1日目もアリーナ1列目だった。急に来たこの席運は何だったんだろう??
ライブ本編は、Zombies are standing outで一気に照明が付き、モニターがパーっと広がる演出がとても好きだった。毎回泣いていた。ポルノを好きで良かった、と何度も思った。この頃は最後の1曲にライラを定番化させようとしてた時期。皆でノリっノリで Ultra soul!Hey! をやったのも良き思い出。

疑惑の福井のチケット
ツアトラ表
ツアトラ裏
過去の会報の展示

そして20周年の集大成としてまさかの東京ドーム2days!!発表された時は泣いて喜んだ。

【NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜】
2019.09.07(土)/08(日) 東京ドーム

"セトリ変えるんで、2日間とも是非来てください"
"友達沢山連れてきてください"
"埋まるか心配なんです"
発表された時、そんなことをお2人が言われていたと思う。蓋を開けてみれば満員御礼。東京ドームでライブをする、これがどんなに大変で、凄い事なのかはよく、よく分かってる。あの嵐ですら東京ドームに立つまでに、デビューから8年かかっている。だから満員のお客さんをみて始まる前から感情が抑えきれなかった。ポルノでは見た事ないような豪華なセットや特攻、照明にワクワクが止まらなかった。

良い天気

1日目はスタンド。東京ドームという大舞台で、大好きなn.t.の弾き語りが聴けて大歓喜。そしてFIRE HORNSの重厚な生演奏アレンジ。耳が喜んでいた。本編ラストはVS。曲の最後に、1曲目のプッシュプレイのフレーズ"あのロッカー まだ闘ってっかな?"に繋がってくる。こんなの号泣必至。心の中で(闘ってるよ、本当にかっこいいよ、、)って頷きまくっていた。Before Centuryで昔の絶妙にダサい"Everybody!皆で!声出せ!fu-fu"を皆で出来たのも良い思い出。
2日目はアリーナ。セトリどこが変わるんだろう、とウキウキしながら聴いていた。そんな2日目の目玉は何と言ってもNAOTOさんの登場。瞳の奥をのぞかせてでNAOTOさんが出てきた時に感じた歓声が、人生の中で1番大きな歓声だったと思う。最高以外の言葉が見つからなかった。

フライヤー
神vs神
昔の写真が沢山

コロナ渦と病み期

そんな楽しい20周年のお祝いも終わり、2020年3月、大学卒業と同時にコロナ禍がやってきた。ポルノの活動も自粛せざる得なくなり、その中でもYouTubeなど出来る活動を精一杯してくれたのが嬉しかった。配信ロマポルも勿論観たし、LIVE FILMも観に行った。
そして2021年、長引くコロナ禍、そして当時大学院生だった私は家で1人でしなければいけない研究や修論のストレスで徐々に精神を病んでいった。さらに追い討ちをかけたのがポルノと並んで大好きだった嵐の活動休止。そんな中開催されたのが次のツアー。

【続・ポルノグラフィティ】
2021.10.01(金) 静岡市民文化会館
2021.11.09(火)/10(水) 本多の森ホール

一般的に10月1日は内定式の日だが、悲しいかなコロナ禍で内定式が無かったため行くことが出来た。ただ、初めてのコロナ禍でのツアー。戸惑いと、もどかしさの方が正直大きかった。元々シックよりかはアップテンポでノリノリな曲が好きで、ポルノのライブの楽しさに惚れ込んでいた部分も大きかったので、それが失われてしまったような、心にポッカリ穴が開いてしまったようななんとも言えない気持ちになった。そう感じたのが、自分が精神的に弱っていたせいなのかどうかは正直今でもわからない。ただ、ボイスストラップで声出ししてるファンの姿はどう考えてもシュールな空間だった(笑)
MCで昭仁さんが"いつか笑ってこんな時代もあったねと言えるような未来が来るはず、そこまで頑張ろう"というような事を言っていたのはとても印象的。

ツアトラ
このツアーから配られるようになった冊子


2021.11.30(火)/12.01(水) 名古屋国際会議場

そして迎えた地元でのライブ。修論の締切が近づき、ストレスの限界を迎え何もかも無気力になっていた私は、どうしても行くことが出来なかった。開催日は把握していたし、ポルノが嫌いになってわけでは無い。ただどうしても家を出れなかった。オンラインのゼミにも出れず、SNSを観るのが怖く教授や友達とも連絡が取れなくなっていた。お風呂に入るのがやっとだった。勿論リセールにも出せず、空席にして無駄にしてしまったチケット。懺悔の意味を込めてここに貼っておく。

'入場済み'になっていないチケット
悲しいかな2日間とも同じような良席

そんなことがあったが、なんとか立ち直って修論を出し切り、無事にそのまま卒業することが出来た事だけが救いだ。優しくしてくれた教授のおかげ。今から思うと軽い鬱になっていたんだと思う。もう2度とあの状況には戻りたく無い。

やっと社会人に…しかし…

そしてやっとのことでなんとか社会人になった。
しかしその時期に、サウダージのFIRST TAKEの関連に出てきた2人の動画を見た事をキッカケにCreepyNutsというアーティストに本格的にハマった。今まで色々なバンドのライブに行ってきたが、どうしても無意識にポルノと比べてしまっていた。ポルノに比べて歌も楽しさも盛り上がりも何もかも全然だったな…と言う感想で終わってしまい、ちゃんと"ファン"と言えるようなアーティストはポルノ以外1組も居なかった。ただ、CreepyNutsはHIPHOPというポルノとは違う土俵で戦っていた。そして何より、歌もラップもめちゃくちゃ上手い。昭仁さんとはまた違う上手さがあり、ライブもポルノより客層が若く、コロナ禍でも物凄い盛り上がりだった。加えて単独や対バンにフェスなど現場がとても多く、社会人になって自由に使えるお金を手にした私は凄い勢いでのめり込んだ。

そんな中開催されたのが暁ツアー。かなりポルノの熱が冷めかけていた私は、地元しか応募しなかった。 
今から思い返すと大反省。何やってるんだアホ。

【暁】
2022.11.24(木) 三重県総合文化センター

仕事後の参戦だったため、ギリギリに到着。前回のこともあるし、アルバムも直前にちょろっと聴いただだけだったため、正直あまり期待していなかった。何の前情報も調べていなかったので、セット謎にハロウィンっぽくて凝ってるなぁ、上になんか漂ってるなぁ、、とか思っていた。
ライブが始まったらそれはもう一瞬だった。普段ほど聴き込んで無かったので曲があやふやな部分も多かったが、全てに心奪われた。歓声が出せないことなんて1ミリも気にならなかった。私の身体の中に血として流れてるのは、何があってもやっぱりポルノだったんだ、と思い知らされた。そう思ったら涙が止まらなかった。初めてライブでポルノを見たあの日から、ある意味2度目の一目惚れだった。
あと、会場の小ささもあってか7列目だったが今までで1番近くに感じた。近すぎて恥ずかしくなるレベル。昭仁さんと何度も目が合ったと思い込んでいる。

それから大急ぎでアルバムを聴き込んで、歌詞を噛み締めるようにライブを思い返した。カッコ良すぎるミュージックアワーにテーマソングからの暁。やっぱり2人は天才だった。

三重で感動して泣きながら撮った写真

2022.12.05(月)/06(火) 名古屋国際会議場

そうして迎えた地元での公演。圧倒的な歌唱力。やっぱり最高だった。私の帰るべきホームはここだ。
暁での昭仁さんの膝つきは何度見ても堪らなかった。そして上手すぎる。アンコールではなんとHard Days,Holy Nightの追加。課長よりも上の年齢になった2人が奏でるこの曲も最高だ。

なんでたった3公演しか応募しなかったのか。既に暁ツアーは終盤、そこから追加の日本武道館に行こうと思っても当然チケットなんて無い。泣く泣く配信を食い入るように観ていた。

ツアトラ
いつでもセトリ見返せられるのとても良い

そしてデビュー25周年へ

そうして私のポルノと歩く人生の第2章、そして厳島神社でのTikTok LIVEを皮切りにしたデビュー25周年のお祝いが始まった。

【PG wasn't built in a day】
2024.01.13(土)/14(日) ポートメッセなごや
2024.01.30(火)/31(水) 大阪城ホール
2024.02.10(土)/11(日) 埼玉スーパーアリーナ
2024.02.23(金) アスティ徳島
2024.03.16(土) 広島グリーンアリーナ
2024.03.23(土) 浜松エコパアリーナ
2024.03.30(土)/31(日) 有明アリーナ

7箇所11公演、抑えきれないポルノへの想いを胸に、社会人パワーを大いに発揮して過去最大の参戦だった。
名古屋の初日、4年ぶりの歓声有りのライブ。始まる前から拍手が鳴り止まず、会場のボルテージは最高潮だった。明らかに序盤に皆で声を出す曲を詰め込んでいるセトリ、昭仁さんの"やっと一緒に歌えるね"の言葉に大号泣。そしてsheep、ジョバイロの最高すぎるアレンジ。初日なのにジョバイロが始まった瞬間から手拍子が揃いすぎてて面白かった。その後晴一さんのソロを挟んでオレ、天使でまさかの羽根!当たり前だけど11公演行った中で初日が1番反応が大きかった。そこから新曲の解放区。あまりの歌唱力と歌詞と演出の世界観に圧倒され、また涙が止まらなかった。あの素晴らしい声が広いアリーナ全体に広がる感じが堪らなかった。25年目になってもファンが観たことのないような最高の新曲を届けてくれる。常に進化し続けている。こんなバンドはなかなか居ないだろう。アンコール1曲目は幻のハネウマライダーアコースティックバージョン。みんな若干戸惑いながら小さくその場でタオルを回していたら、次の日から無くなった(笑)ある意味貴重だった。お決まりのジレンマで、撮影OKになったのも驚いた。個人的には撮影OKはあまり好きじゃ無い。
そして名古屋2日目。他の変化点としてテーマソングの歌詞が表示されるようになっていた。確かに初日、突然歌え!と言われて若干戸惑ってしまったから、とてもありがたかった。1日でこの修正が出来るのはツアーが始まっても最後まで気を抜かないポルノチームのプロの意地を感じた。
この名古屋2日間、昭仁さんの声の調子がありえないくらい良く、今まで数多く参戦してきた中でも一番なんじゃ無いかな、と感じるくらい素晴らしく力強い歌声だった。
元々徳島と広島は行く予定では無かった。ただ、あまりの良さに急遽リセールでチケットを取って行くことにした。リセールだったのでスタンド後方だったが、スタンドから見た空想科学少年は宗教かな?ってくらい皆フリが揃ってて思わず笑ってしまった(笑)そしてスタンドで観て初めて、真ん中の花道の端にも電飾があることを知った。
この辺りは昭仁さんの喉の調子が悪く、鬼門はサウダージ。怒涛の鬼セトリのせいはあれと言えど、心配の方が勝っていたかも知れない。ただ、どんなに調子が悪そうでも解放区は相変わらず信じられないくらい上手く、毎回圧倒された。何であんな声が出せるんだろう?また、広島で聴くアビはやはり特別に込み上げるものがあった。170828-29から解放区までの流れもズルいよね。
静岡は惑わず以来実に10年ぶりに母親を連れて行った。喉はこの日も絶好調とは言えなかったが、母親はいたく感動してくれた。ずっと追っていると気が付かなかったが、昔より格段に音程を外さなくなり、遥かに上手くなったと感じたらしい。確かに言われ見ればそうかもしれない。10年間何度誘っても特に興味を示さなかった母が、また今度ツアーがあったら一緒に行こう、と言ってくれた。
そしてオーラスの有明。始まる前から初日と同じか、それを超えるくらいのボルテージの高さだった。収録が入ってるとのアナウンスが事前にあったので、喉を心配していたがもうそこは流石の大スター。一時期あんな不調があったなんて微塵も感じさせないような完璧なパフォーマンス。サウダージのキレイな歌声を聴いて、思わず涙が溢れた。そしてアンコールまで終わり、何も発表無いのかな…とか思ってたところに突然の暗転。因島横浜ロマンスポルノ、更に島ごとポルノ展の発表!ロマポルは何となく想像していたが、まさか因島で開催とは微塵も想像してなくて驚いた。何より、島ごとぽるの展って何?!その時点ではよくわかっていなかったが、大号泣しながら喜んだ。

ツアトラの代わりのフォトブース
ジレンマの写真
勿体無くて貼れなかったシール

こうして始まった島ごとぽるの展。行かないなんて選択肢はそもそも無い。当初は1日だけの予定だったため、いかに全部効率良く回りきるか、自分なりに沢山調べてチケットを取り、分単位のスケジュールを立てて挑んだ。

【島ごとポルノ展】
2024.08.24(土)/25(日) 因島

ファンになった中高生の頃からいつかは因島に行きたい、因島に行くまでは死ねないと思って生きてきた。
そんな思いを胸に因島に上陸し、"ありがとう!ポルノグラフィティ"そんな横断幕を見た瞬間色んな想いが溢れかえってきて、思わず涙がこぼれ落ちた。私何回ポルノに泣かされてるんだろう(笑)

ありがとう!ポルノグラフィティ

そしてミツイシヤ、しまなみ映画館、思い出写真館、謎解きサウンドウォーク、プラザオカノ、移動喫茶にコラボグルメ行きたかったところほとんど行くことができた。

ミツイシヤ
コラボグルメ
ぽるの思い出写真館
しまなみビーチ
ラッピングバス


こんな素晴らしい、街ごとポルノとコラボしポルノを応援するまさに"街ごとぽるの展"。こんなことはもう2度と無いだろうなと思った。そう思うと居ても立っても居られなくなり2日目に予定してた広島観光を急遽辞め、2日目も因島に行くことにした。1日目に行けなかった新藤フルーツと折古の浜に行くことが出来た。

新藤フルーツ
折古の浜

書き出すと止まらないので簡潔に。
まず、"島ごとぽるの展"とはまさにその通りで、島中がぽるの一色だった。正直想像以上。謎解きもめちゃくちゃ本格的で、しっかり楽しめた。そして何より海がとってもキレイだった。こんなキレイな海があるなんて知らなかった。もっと言ってよ、2人とも。更に、噂には聞いていたが島の方々は皆本当に優しかった。ポルノのことを愛して、誇りに思ってくれているのをひしひしと感じることが出来、涙が出るくらい嬉しかった。
2人が大好きな故郷、もう一瞬で因島のことが大好きになった。絶対またいつか来よう。

買ったグッズ達
因島大橋

楽しすぎた因島旅行が終わり、いよいよロマポル。同時に台風も近づいてきており、1週間気が気じゃなかった。

【因島・横浜ロマンスポルノ'24 〜解放区〜】

2024.08.31(土) 因島運動公園

台風で設営が困難なため、止むを得ずの中止の事前判断。設営や、来るファンの安全を第一に考えての賢明な判断だと思うが、故郷因島という小さな島で大規模なライブをやる覚悟、そして6年前のしまなみのリベンジの思いなど、2人やスタッフさん達の気持ちを想像すると、無念で堪らなかった。勿論1日目だけ行く予定だったファンもそうだ。ただ、当日因島こそ晴れていたが本州の方の天気は大荒れで交通機関は壊滅。実際開催していたとしても現地に辿り着けないファンや、夜通し長時間運転など無理してでも辿り着こうとするファンが大勢いたと思う。更に2日目のあの暑さを経験した後から思うと、2日連続行く予定だったファンや、何より昭仁さんの体力がかなり危なかった気もする。だからと言って中止が良かったわけでは決して無いが、自然には逆らえないこの状況では英断だったと思う。(席が11列目だった悔しさは飲み込んでおく)

2024.09.01(日) 因島運動公園

2日目、無事開催。土曜日の朝、開催のお知らせが更新された時は泣いて喜んだ。交通機関はまだ乱れていたので、土曜日1日を使ってゆったり福山に前入り。そして当日朝駅に行くと既に沢山のポルノファンとスタッフさんが居た。大勢の人がいるにも関わらず、スムーズにバスに乗り込むことが出来た。それだけの数の大型バスを用意してくれていたことにまず感動した。修学旅行のようなワクワクした気持ちでバスに乗り、いざ到着するとなんとリハーサルの音漏れが!モニターから私服の昭仁さんのお姿を見ることもできた。既に幸せ。グッズを買い、フードを食べあっという間にいざ本番スタート。既に灼熱だった。
念願の因島でのライブ。おいでよサンタモニカで皆で叫んだ"Welcome, 因島!"。1日目のこともあり本当に本当に感慨深かった。ただ、身の危険を感じるほどの暑さで、いつもほど声をあげたり、全力で飛び跳ねたりすることは出来なかった。勿論直接西日を受け、オバケのような声量で歌っている昭仁さんが暑く無い訳がない。実際かなりきつそうだったし、心配だった。(無事で良かった) 正直記憶が曖昧な部分も多い。途中で見かねた昭仁さんが全員を一度座らせてくれたのは、とても助かった。因島の地で聴くAokageは格別だった。昭仁さんに"察して立ってね"と言われていた中THE DAYでは皆して大フライング。静かに皆で1度座り直したのは流石に面白かった。そしてJazz up。先週土生港にも行っていたので情景が浮かび、尚更良かった。ヒトリノ夜とネオメロも凄く久しぶりな気がした。最後はまさかのOhhh!!! HANABI。行きのバスの中で同行者とこの曲はタオルを回すんだよ、なんて話をしていた事もありビックリ。謎解きのメインテーマであったそらいろをやらなかったのは意外。
MCで晴一さんが言っていたが、セットが完成していない中での開催。悔しい思いもあるはずだが、そんな中でも開催してくれて感謝の気持ちしかわかない。そして恐らく2度と無いかもしれないこのライブに、立ち会うことが出来て本当に感慨深かった。

快晴
みんな大好きはっさくん
会場入り口のゲート

2024.09.07(土)/08(日) 横浜スタジアム

因島から1週間。無事良い天気のまま何事も無く開催でひと安心。
入場して早々セットの豪華さに驚いた。凄い、凄すぎる。本当はこれを因島でも作りたかったんだな…。そして2日間ともアリーナ前方だった事もあり始まる前から座席は日陰に。浜風もあり、灼熱の因島と比べて環境的にとても心地よいスタートだった。登場し、最初はなんとネオメロに!Aokageなど何曲は変わるとは思っていたが、大幅に変更になっていることにまず驚いた。OLD VILLAGERでは相変わらず焼けかけた。そして螺旋を挟んだあと一気に照明が落ち野外の良さを存分に生かした演出で、ゾンビ今宵ひとひらの流れ。ポルノを知るきっかけになった今宵、月が見えずともを聴けたのも嬉しかったし、何よりあまりにもカッコ良過ぎた。最後にはバックステージに行き満員の横浜スタジアムの真ん中に立つ2人。なんだか誇らしい気持ちなった。25周年をこんな豪華にお祝いさせてくれてありがとう。

スタジアム内のモニター
因島とは色違い
銀テも無事ゲット

そんなこんな、ポルノを好きなってからの16年ずっと順調に全力で推し続けてきたかというとそうでは無いけど、常にポルノは私の人生の支えだった。受験や就活、大事なイベントの前には必ずギフトを聴いてた。次のポルノのライブの日を楽しみに、そして目標にして頑張っていた。

ーあなたにとってポルノグラフィティとは?
私にとって、ポルノグラフィティとは人生そのものだ。

ポルノのお2人は自分より2回りも上だから、普通に生きてたらポルノがいない人生がいつか訪れる訳だけども、25周年の先日のライブの最後に
"5年後も10年後もよろしく!"
そんな力強い言葉をファンに残してくれた昭仁さん。とりあえず昭仁さんとの約束を守るためにも、それなりに人生を頑張ってみるのも悪く無いのかな。

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