過去の自分へ送る言葉。

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僕は歩く、ひとり。

時代が僕を急かす。SNSを見ても、Slackを見ても、どこを見ても、何もかもが「早く、速く、疾く。」と流れを加速させていく。そうあることが正解のように、そうあらねば存在を否定するかの如く、遅きを取り残していく。 エントロピーは増大し続けるが故に、もう後戻りは起きない。時代の加速が止まることはない。石と棍棒で戦争をする時が、訪れない限りは。 なぜか今日、僕は、いつも使っている自転車には乗らず、歩いていた。いつも自転車で颯爽と走る道を、それの半分以下の速度で歩いていた。なぜか

    • 大学を辞めようとしている僕へ。

      僕は、2018年12月に大学退学を決意する。 当時の僕はあまり大きなことって捉えてないみたいだけど、 意外とすごいことらしい。 決断力がすごいって言われるよ。 大学を辞めて、たくさんのことを得られた気がする。 Radixっていう会社で1年半長期インターンをした。そこでたくさんことを学んだ。もちろん、悔しい思いや苦しい思いもした。でも、人生に対しての考え方や仕事に対しての考え方を少しは知ることができた。 大学を辞めなくても長期インターンはできたけど、大学という制約がな