シャーペンの芯が折れる度に、少し試し書きする私を見て彼はいつも少しだけ笑った。「どうして笑うのよ」と私はムッとする可愛げのない女だったけれど、彼だけは「なんだかおかしくて」とやっぱり幸せそうに笑うのだった。


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