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客室清掃の管理体制と質の向上①

こんにちは、株式会社いろはKamonInnの秋元慎太郎(しんたろう)です。

株式会社いろはのKamon Innにおいて、宿泊業という観点からお客様へ提供できるホスピタリティの面でとても重要な役割を果たしているのが客室清掃です。

自分が宿泊をする客だった場合、客室が綺麗に掃除されている、、、なんて当たり前のことなんですよね。清掃の質を追求すること。要するに、ここに注力をしたところで、稼働率アップや宿泊単価の増加には繋がりません。
しかし逆に、ここを疎かにしてしまえば宿泊客からのイメージは悪くなり、悪い口コミは宿泊数の減少、そして死活問題となるのです。

そんな中、現在Kamon Innが行なっている客室清掃の実態について今日はお話ししたいと思います。

1:清掃をお願いするのは近隣にお住いの方


話は少し脱線しますが、簡易宿所業を開業する前、当社では近隣住民さん向けに[近隣住民説明会]を開催します。
ここでの会話で、「不特定多数の人達が近隣を出入りすることになるなんてデメリットでしかない」「ゴミや騒音が増えるだけ」
という言葉をよく浴びせられます。
あえて口にはしませんが、実は空き家対策にもなっています。
そして、*地域密着の分散型民泊 という言葉を掲げるKamon Innでは地域とのつながりを大切にしているため、清掃や洗濯も近隣にお住いの方にお願いをさせて頂いているのです。

 *分散型民泊という考えで地域活性化に貢献
こちら詳しくはまた違う記事でご紹介したいと思います。

2:清掃経験豊富なトレーナーによる研修の充実


家の掃除は日常的なものですが、お金を頂き宿泊いただくお部屋の掃除となれば全く別物です。
Kamon Innでは新人スタッフさんに、某清掃会社にて長年勤務経験のあるトレーナーの清掃研修を受けて客室清掃を行って頂いています。
この研修によって、家の清掃との違いやノウハウ、そして何より清掃の大切さを学んで頂いています。また、研修後も清掃ノウハウをスタッフ間で日々共有し続けています。

次回へ続く。

本日もお読み頂きありがとうございましたm__m

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