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まち×Kamon Inn

みなさん、こんにちは。
株式会社いろはのKamon Inn 京都の統括責任者をしている秋元慎太郎(あきもと しんたろう)です。

昨日は[まちと宿ラボ]というイベントにゲスト登壇をしてきました。

タイトル通りではありますが、私が今回お話させていただきた内容は、[まち(地域)との共創についてです。旅行者が予約を取り、ただ宿泊をする、従来のワンウェイだった宿泊フローを変えていきたい。これからは地域のいいもの(食、文化、人、体験など)を僕たち(宿)が魅力を発信して地域として人を招き、[まち]という体験を提供したい!またあのまち(人)に行きたい(会いたい)と思ってもらいたい!という内容です。

そして参加者さんには、小中規模宿泊施設が近隣にある住民の方、まちの和菓子屋さん、宿泊施設を実際に運営されてる方、不動産事業関連、学生に至るまで様々な方々がいらっしゃいました。
こういった方々ともそれぞれの立場として、まちとの関わり方やオーバーツーリズムといった京都ならではの問題などをディスカッションすることができ、とても有意義な時間をを過ごせました。

今回イベントに参加した感想ですが、[まち]の繋がりをみなさん必要としているなと。ただ、そのきっかけがなかったり、何をしたらいいのかわからない。そして、各々の情報発信はできても地域の外までは声は届きづらく、反響自体も可視化が難しい。
この大部分を担うことができるのが宿なのではないか。という事です。
なぜなら宿泊者は地域の外からいらっしゃるケースがほとんどで、旅行先の情報には敏感ですし、宿は地域の外の人達と密に繋がれるので相性がいいです。この先、[泊まる]理由はそのまちにKamon Innがあるから!といっていただけたら最高ですね!

      比較される民泊から、指名される民泊へ

僕たちのVisionは言い換えれば必要とされること。Kamon Innの存在意義はまちと共に創られていきます。


お読みいただき有難うございます:)

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