詩「ただ ささげたい」

実家の押し入れを 覗ければ
三十四年前の自作の詩と 写真が輝く
いや 現在もその途中で
まだまだ輝くのだろう
 
高校時代の先生たちが
今ある私の土台を 作ってくれた
ひらがなも ちんかんぷんの私を
ととんこん 見捨ててなかった
 
中学生までは
読む事さえも 不可能だった
高校に入学するまでは あきられていた
 
高校の時の 先生たちのおかげで
詩を書き続ける事ができた
感謝の気持ちを 沢山ささげたい

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