これで店舗せどりも捗る！？Amazonからキーゾンへのショートカット導入方法
初めまして、いちごまるです。
私は2020年5月から副業を始め、不用品販売とブックオフ仕入れでお小遣い程度の利益をあげています。本業もあり使える時間が限られますが、その中で何ができるか日々模索しています。このnoteが副業せどり初心者の方に少しでも力になればと思います。
iPhoneからAmazonの販売価格をチェックしよう！
モノレート閉鎖された今、店舗仕入れで価格がわからず利益商品のチェックに時間がとられてしまっていませんか？目利きができるようになるまでは地道にリサーチを続けることが最低限必須な行為となり、店舗滞在時間がどうしても長くなってしまいます。
ここではAmazonアプリ＋キーゾン（無料）＋Keepa（有償）の組み合わせで出費を抑えつつ、店舗にいながらAmazonのランキングや販売個数、最安値などをiPhoneで確認して少しでもリサーチ時間を減らす方法をまとめました。
目利が出来る人やすでに他のツールを利用されている方は、下記の記載内容はあくまでも「低コスト＋手入力不要」を目的としたリサーチ方法となりますので満足できないと思います。予めご了承ください。
※この方法はiPhoneのみです。最新バージョンのiOSを推奨します。
Amazonアプリのインストール
まずはじめに、皆さんすでにインストールされていると思いますが、まだインストールしていない方はApp Storeよりインストールしてください。これから記載するのは無料のAmazonアプリを使用したリサーチ手法となります。
キーゾンWEB 無料会員登録
キーゾンWEBとはせどり工房の『ふじもん』さんが開発した、ASINやJANを入力することでAmazonの販売個数を視覚的に表示してくれるサイトです。このサイトでAmazon月間販売個数＋Keepaの画面で価格やランキングをチェックできるのでオススメです！
Keepa 有料のメリット
キーゾンは無料で利用できますが、keepaの有料版後にキーゾンにAPI設定することで、価格の他にランキングが表示されます。Amazonのランキングは仕入の判断に重要な役割があるので、十分メリットがあります。Keepaに登録にかかる費用は月額15ユーロ（約1800円）となります。毎月の仕入れ資金にもよりますが、1800円以上の利益は冒険しない仕入であれば確実に得ることができる金額なので、有利に立ち回るためには登録して損はありません。
Keepa 有料登録方法
Keepaの登録自体は入力する画面は簡単なので間違えることはないのかな？ともいますが、画面が英語表記なので英語がわからない人はChromeブラウザの翻訳機能を使えば日本語で理解できます。
そして、Keepaのいいところは1ヶ月単位でON/OFFを切り替えられるので、1ヶ月利用して「やっぱよくわからない、不要かな？」と思ったら無料版に切り替えられることです。1800円の勉強代で済むなら安いと考えています。
開発者のせどり工房の『ふじもん』さんがめっちゃくちゃ丁寧に説明していただいています。
ショートカット設定
上記で細々説明してしまいましたが、こちらが本題となります。AmazonのサイトからiPhoneのショートカット アプリを使ってキーゾンWEBにアクセスする方法です。まずはショートカットを受け入れるための準備が必要です。
セキュリティ設定の変更が必要となりますが、下記画像の通り「信頼されていないショートカットを許可しますか？」を許可いただくことで、ショートカットをご自身のiPhoneに入れることができます。
１．iPhoneの設定アプリから「ショートカット」 を探す
２．「信頼されていないショートカットを...」をON（緑）
３．「信頼されていないショートカットを許可しますか？」の画面で許可
４．iPhoneのパスコードを入力
上記設定が完了したら、下記のURLにアクセスしてショートカットをインポートすることができます。
Amazonからキーゾンへアクセス
例で鬼滅の刃の情報をキーゾンで表示させています。左から順にAmazonのアプリを開き、赤丸で囲っている箇所（Open-in）をタップし、下部の「Amazonからキーゾン」をタップしてください。
*下記のように画面が表示されない場合はログイン後再度実施してください。
このようにAmazonアプリを開いた状態でキーゾンWEBを開くことができます。下部にスクロールすることでモノレートのような波形を確認することができます。さらに詳細な情報を見たい場合は、最上部の波形が表示されている画像をタップするとKeepaにアクセスすることができます。
画面を閉じる場合は「完了」をタップすると閉じることができます。稀にショートカット 画面が表示される時があるので、その際は「キャンセル」をタップしてください。
店舗で商品仕入れをしている時、実際に仕入れ商品がAmazonでどのくらい売れているのかを確認したい時って絶対ありますよね。その時に詳細なリサーチ結果を得ることができればなと思っていました。私も本ショートカットは部分的に修正したものであり、大枠はショートカットアプリ内で公開されているものです。キーゾンやKeepaなど素晴らしいツールのおかげでこのようにリサーチ時間を短縮することが可能になりました。開発者様には本当に感謝しています。
▶︎追加情報 Amacodeからキーゾンへアクセス
Twitter上で反応いただき「こっちの方が便利じゃん！」と思いましたので、追加記事にさせていただきました:)
Amacode Pro(月額4980円)を使っていたら❤️で好きなサイトのブックマークが作れますが、Amacodeのバーコード機能だけお借りして楽にAmazon→キーゾンへのアクセスもできます。
Amazonアプリとの違いはAmacodeを起動して、バーコードで読み込んでからAmazonマークをタップするだけです！その後、Open-inボタンからキーゾンへアクセスします。
注意事項としては、Amazonサイトを開く時に多少読み込み時間が必要です。読み込み中にキーゾンへアクセスするとアクセスに失敗すると教えていただきました。なので読み込みを確認するまでじっと我慢です笑
Amacodeを使用するメリット
単行本や雑誌、箱にバーコードがついているような商品だと手打ち入力を省略することができますよね。バーコードを使って簡単に目的の商品を探せるのでとても楽ですね！Amacode上で最低価格、キーゾンでより詳細にチェックして仕入れをする。このサイクルを低コストで実現できるのは良いですね！
最後となりますが、このようなショートカットツールを使わずにお金を出せばリサーチの効率がもっと良くなるツールはたくさんあります。ただ、せどりを始めるってことは全く新しいことにチャレンジすることになりますので、分からないことにたくさんのお金をかける必要はありません。
最低限損をしないためにも自身が仕入れる商品がどの価格帯でどのくらい売れているのかは知る必要はありますので、今回はAmazonの販路をもっている方でかつ、せどりをやり始めた方向けに「低コスト＋手入力不要」を目的としたショートカット アプリの記事を書かせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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