【読書】スゴい早起き
・私たちは、「快の追求」あるいは「不快からの逃避」、この2つの理由で
行動を起こす。
・「明日やること」を書く効果
寝る前に今日一日を振り返るのではなく、明日やることを書き出してい
く。
就寝前に「やることリスト」を書いた人は、「今日何をやったか」を書
いた人よりも圧倒的に眠りに就くのが早かった。
・ツァイガルニク効果とは
「人は達成できなかった事項や中断している事柄の方を、達成できた事柄
よりもよく覚えている」という現象。
→ 「もうやったこと」よりも「まだやっていないこと」のほうが脳に
残りやすい。
・「記憶はそもそも歪むもの」という前提に立てば、記録する意義は大き
い。
→ 振り返りは「記憶」ではなく「記録」で
・自己肯定感を高めて維持していく4つの条件
(教育心理学者 デール・シュンク)
①自分が目標設定したこと
②フィードバックがあること
③進歩が管理されていることと
④自分の頑張りによって達成できるという意識があること
・そもそも私たちが自由に使える時間は1年でざっと「2920時間」しかない。
1年間:8760時間
睡眠:8時間(仮定)
学校・仕事:2920時間
活動につかえる:2920時間
・1年間のうちで自分のためにつかえる時間は、最大でも全時間の
「3分の1」程度しかない。
(自分の時間を誰のために使うのか、人生の主導権は誰が握るのか)
・「知識に経験が加わってはじめて、物事はできるようになる」
(京セラ創業者 稲盛和夫)
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