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平成最後の日


ひとりひとりが主役平成自分史

僕にとっては学びの時代でした
小学校1年生で平成になり

なぜか昭和64年に誕生日があったのがうれしかったなぁ

消費税で3%余分にお金払うのが理解できず
また松下幸之助翁がお亡くなりになったのをうっすら覚えている

夢やなりたい仕事もなく
学校や部活で活躍する事もなく
受験に失敗し自分はできないそんな学生でした

平成14年20歳になり
このまま平凡な大人になりたくない
うまくいかなかった学生時代
社会では何とか活躍したい自分を変えたい
自分がイヤで旅にでた頃

平成15年、瞳孔が開き死にかけるも
運良く生還まだこの世ですべき事があるようだ

平成16年、新卒で社会人になるも
職を転々とし自分が定まらずなんでうまくいかないんだ

もっと良くなりたいと色んな所に学びに行くも
身につかず借金をかかえ
最後の会社で何とか何とか小さな成果をあげるもの
精神的におかしくなり休職退職無職

そんな中でようやくやりたい事をみつけ
やるべき道がみつかる

平成22年、いちごに出会う
平成23年、新規就農し今に至る

学生〜社会人〜個人事業主として
特に現場で本当に学ばさせていただいた

うまくいかない時期は平成で20年間あった
最近ようやく学びが生きてきた長過ぎた
もう40手前時間がかかり過ぎ残された時間に限りがでてきた

今でも色んなところへ出て行き
学びたいと思い学べるのがありがたい

しかしそこまでしなくとも
今の現状を維持すれば生活できる
今すでにやりたい事をやって安定している
このまま続ければ年寄りになっても細々と生きられる
ひとりでなら
ペースを乱されるのが苦手な僕にはこのまま生きる方が楽なのだが

でもリスクをとってでもやりたい事がある
ひとりでやりたい事やって生きててもしょうがない

このいちごを通してやっぱたくさんの人を喜ばせたい
人とやってくのはストレスだが自分を成長させたい
パートナーや農園長など右腕左腕を作っていきたい
やっぱもっと向上したい

そして人生を終える時に
まわりからも自分も良くやったと幕をとじたい
だから今回借金したり代償はらうわけで

今もなお健康に生かせていただき感謝

明日から新時代が始まり
学びから実戦へ挑戦の時代になる

平成最後の㋃当時、天皇皇后両陛下は伊勢におこしくださり
一目おみかけし、お礼を心でお伝えすることができ
本当に平成が終わるんだな

令和の朝もなんもかわらずいちごの収穫からはじまるけど
昼からは地鎮祭やって
新しい門出をむかえる

明日も雨が降ろうが何がおころうと
やる事やるだけ


平成の時代は学ぶ時代だった自分には
そして令和の時代に実践をし生きて
自分もまっとうし幕を閉じれるように

さていよいよはじまりはじまり




そして地鎮祭へ続く