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【年下彼氏】わたしたちの遠恋が終わった

ゴールデンウィークはしっかりとお休みのイチゴさん。
5月から彼の転勤先へ引っ越すために、4月末で退職したわたし。


退職に関して少し書かせてほしいんだけど、、、
わたし、その前の仕事からこの仕事に転職したのも、イチゴさんと生活時間を合わせるためだったんだ。
その頃からうすらぼんやりと転勤の話は出ていたし、
イチゴさんも「サクラのこの仕事はどうせ腰掛けだろう」みたいな気持ちがあったのかもしれない。

でもね、
楽しかったの。そりゃ嫌なやつも居たし、怠いなあと思ったことも少なくなかったけど、充実してたの。合ってたんだと思う。
本当に短期間だったけど、色んな人に辞めちゃうの勿体ないって言って貰ったし、もしこの町に戻って来るなら是非また働きにきてほしいとまで言って貰って・・・。
(その場合は色んな部署でサクラさん争奪戦になるね😁、なんて憧れのお姉さんに言われて本当に嬉しかったし)


正直、4月の半ばに、イチゴさんから「前ほど好きじゃなくなった」と言われたときは、退職願いを取り消す術はないものかとすら思った。
まあ、そうなったらイチゴさんとの関係は完全に終わっていたでしょうけど。

だから、わたし、
あんなに惜しんで貰って辞めたんだよ、、、って、
それでも、イチゴと一緒に暮らすことを選んだんだよ、って、
今は言えないけど、いつか伝えられたらいいなって思った。


イチゴさんは29日からお休みの予定だったけど、仕事の都合で30日帰ってきた。
それからの事は列挙していくかなと思うけど、一応……なんというか、
「これから一緒に暮らしていくこと」についての会話は多いように思う。
日程の相談とか、向こうに行って必要なものは何かとか。

わたしは、これまで整理してきたことを参考にして、
愛情表現へのリターンは求めないということを大前提に、黙って夕食を作ったり、イチゴさんがお酒を飲むならオツマミを作ったり、そんなことには気をつけていた。

ただ、「前ほど好きではなくなった」と言われた4月の半ば。
その気持ちは、「また一緒に暮らし始めたら、戻るかもしれないし戻らないかもしれない」とのことだった。

わたしとしては、「やっぱりサクラのことが好き」と言って貰えるまで安心はできないなという気持ちだけど、どうせはっきりした言葉は出てこないんだろうなという気もする。


なんせ、
Don't think, feelを地で行く人だからね。

はっきりとした言葉を期待できないとは言え、そのうち言ってくれないとわたしもキツイ。
ただ今はまだ星周りが悪いので、ガマンガマン。

とにかく、波乱だらけのわたしたちの遠恋は終わった。

30日に帰ってきたイチゴさんは、ペアリングを装着していた。
やっぱり先週、してなかったことに意味なんてなかったのかなと思った。
あったのかもしれないけど、たぶんもうどうでもいいこと。

その日の夜、食事の後に一緒にお布団でゴロゴロしてたら、いきなり、ちゅーーって。しかもなんか、深めのキスで。
思わず、「どしたの?」ってきいた。
そしたら、「別に。ちゅーしてあげよっかなって思って」だそーで。
「してあげようかな」の部分は何だか、照れ隠しにも思えたけど、よくわからない。

その日の深夜、わたしを性癖全開で抱きながら耳元で好きだと言った。
アラフォ―のくせに恋愛経験の乏しいわたしには、それが……果たして本音なのか、身体を重ねている睦言なのか、ただわたしの反応を楽しむために言ったのかは分からない。


ちょっと脱線するけど、イチゴさん的に大事なのは「身体の相性」らしい。
どんなに人として好きでも、セックスを楽しめなきゃ長く続く関係にはならないと。
なんてやつだ。笑
まあいいけどね。


次の日、つまり……上記の話が30日深夜の出来事でしょ、
1日の夜かな。
わたしはちょっと体調が悪くて、これまた食事の後にお布団で横になっていた。
そしたらしきりに、お気に入りのぬいぐるみをけしかけてきて(←かまってほしい合図ね)、体調の心配をしているようだった。

それから、「明日の昼、カラオケいこ」って。
ちょうど一つ前の記事で書いたけど、イチゴさんからカラオケに誘われるなんて……?!たぶん1年以上ぶり。

びっくりしてイチゴさんの方を向いたら、ちゅーしてくれて。

これは、何でしょうね。
彼自身、またわたしのことを前みたいに好きになれるか、確かめているような……?
分からない。
本当に分からない。笑


それから、ボディタッチを求めて来て。というか、スマホを弄りながら背中側からわたしのおっぱいを揉むのが好きなんだよ、この人。笑
それをしたいという。けど、わたしも少しくっつきたい気分だったから、くっつきたいなって言った。
🌸くっつきたい→イチゴさんの方を向きたい
🍓おっぱいを揉みたい→背中側から手を回したい
ということで、どうしようってなって、イチゴさんは、「しょうがないなあ」とか言いながら、腕枕体勢になってくれた。(わたしがイチゴさんに背を向けた格好でぎゅーっとくっつける体勢ということね)

これがとても久しぶりだったもので少し泣きそうになったけど、さすがに興ざめかしらと思ってガマンした。


あとは学生時代の部活の話とか、いっぱいした。
本当にただの雑談なんだけども。

現状、イチゴさんの言動をそのまま受け取るなら、
「サクラが関係を続けたいと言ったから、続けてあげてる」状態。

その割にボディタッチやら、何か色々が多い気もする。


わたしがわたしにこんな話を相談するなら、
快方に向かっているんじゃない?と言う。
その先を考えられない人と、そんな話はしないでしょ、って。

ただまだ油断はできない。笑

そして改めて、
こんなこと誰にも相談できないし、みんなよくこんなような話をわたしにしていたな、と思った。


わたしのPCは開きっぱなしになってるけど、このアカウントは毎回ログアウトしてるし。
もしイチゴさんが、noteで「年下彼氏」とか検索かけちゃったら、内容的にこれはわたしが書いているものとバレるだろうけど・・・。笑

人に相談できないからネットの片隅に吐き出してるわけで。

吐き出すことで、気持ちが整理されたりするわけで。


今まではイチゴさんのいない部屋でわたしはこのブログを書いていたわけだけど、今は隣の部屋で眠っている。
ウィンドウを閉じることを忘れてはいけないと改めて思ったりした。笑

まだ分からないことだらけだから、注意深く振舞わなくてはね。


また書きます。


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