トモロー

映画が好きですが、他にも色々考えています

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最近の記事

なぜ自分のタイムラインからは知人・友人が消えていくのか、ちょっと真面目に考える

自分はTwitterが好きです。現在20代半ばですが、齢18の時分からツイートをはじめ、大学生の時には1日10ツイ当たり前の生活をしていました。 今は少し落ち着きを取り戻していますが、それでも1日3ツイというペースでTwitterを続けています。自分はTwitterが大好きです。 そんな自分がTwitterを続けて7年、残念ながら歳を重ねるごとに自分のタイムラインからフォロー中の知人・友人がどんどん姿を消していっています。 自分がフォローしている450あまりのアカウントのう

    • 【お詫び】映画レビュー活動休止します

      いつも、自分の記事を観て下さっている皆さん、毎度毎度本当にありがとうございます。 まだまだ修行中の映画ファン、トモローと申します。 今回、タイトル通りに今までの映画レビュー活動を休止しようと思います。 理由としては、 ・モチベーションの緩やかな低下 ・note記事執筆のための映画鑑賞が前より楽しめない 以上の2つが挙げられます。 一つ目のモチベーション低下について、これは自分がnoteやそれ以外のSNSに依存しながら生活しているという問題とも関連しますが、例えばある記事を

      • 「探偵はBARにいる」、これは北の奇人アベンジャーズだ。

        毎年秋に発表される「都道府県魅力度ランキング」、テレビやネットで取り上げられる事も多いのでご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、一番有名なのは北関東3県+埼玉県の下位争い、特に茨城県がワースト1から脱出できるかどうかという話題ではないでしょうか。 今年もあと2か月ほどで発表となるので、是非例の4県には頑張ってもらいたいですね。そう思う千葉県民であった。 2019年のランキングはこちらで確認できます。 そんなランキングで、11年もの間トップを守り続けている都道府県が存在

        • 「ワイルド・スピード SKY MISSION」-今世紀で最も感動を呼ぶラストシーン-

          公開延期となった映画の新たな日程が続々と決まり、今月から徐々に上映も始まりました。しかし中には、来年の2021年まで公開が延期されてしまい、自分を含めて映画ファンがションボリした作品も数多く存在します。 「名探偵コナン 緋色の弾丸」や「るろうに剣心 The Final/The Beginning」など、特に若者に人気のあるコンテンツが来年に延期になってしまいましたが、個人的に公開延期になって一番悲しかったのは「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」です。 シリーズの人気キャ

        なぜ自分のタイムラインからは知人・友人が消えていくのか、ちょっと真面目に考える

          【映画レビュー番外編】8月12日現在、自分的2020年映画ランキング

          この記事を読んだ人の感想をまとめた文章をトップ画にさせて頂きました。 いつもの映画レビューに比べてかなり緩く、手の抜いた内容物になっているのでご容赦下さい。 8月12日現在、今年自分が映画館で観た映画は15本です。映画ファンとして活動するにはかなり少ない本数ですが、 ・洋画は基本的に吹替でしか見ない ・ホラー、ゾンビ系はほぼNG ・恋愛系は劇場で見るものじゃないと思っている というミョーなマイルールや好き嫌いの影響で、劇場で見る作品については厳正に吟味し、不安要素の強い

          【映画レビュー番外編】8月12日現在、自分的2020年映画ランキング

          「オズランド 笑顔の魔法おしえます」で遊園地の魅力を再発見できるか

          今月末、東京都民だけでなく多くの人々にこれまで愛されてきた人気遊園地「としまえん」が惜しまれつつもその歴史に幕を閉じます。 近年の日本では、東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパン、サンリオピューロランドなどの所謂「テーマパーク」に人気が集まり、昔からの流れで存在する王道の「遊園地」には少し厳しい時代が続いていると感じます。としまえんが閉園した後、同じ敷地に「ハリー・ポッター」のテーマパークが作られるというのも、この説をより補強している気がしてなりません。 しか

          「オズランド 笑顔の魔法おしえます」で遊園地の魅力を再発見できるか

          「記憶にございません!」から見える、ショーとしての政治

          この半年間で、日本でも新種のウイルスがかなり大きなスケールで流行してしまい、各都道府県の自治体やそのトップに立つ方々は勿論のこと、国会やそのトップに立つ総理大臣さえも、このパンデミックに戸惑いながら必死に対策を講じています。連日流されるニュースやワイドショーでもこの出口の見えない戦いは常に一面記事扱いを受け、自分たち国民も一つ一つの情報に注目せざるを得ない状況が続いています。 その戦いの中で、先月の21日に安倍総理が5か月ぶりの、「公務をまったく行わない完全な休養日」を過ご

          「記憶にございません!」から見える、ショーとしての政治

          「探検隊の栄光」-クズじゃない藤原竜也を求めて-

          自分はこの映画レビューをする中で、一つ大きな心残りがあります。それは以前投稿した「Diner ダイナー」の記事に関して、やらしい言い方をすると評価があまり伸びず、その作品の魅力である藤原竜也さんの演技についてあまり伝えられていないのではないか、それがまるで凝りのように、ずっと心に留まっていました。 今回の記事は一応そのリベンジのような立ち位置も兼ねていますので、ご了承ください。 まあ、この記事では「Diner ダイナー」について、ちょっと批判的なトーンで感想を書いていたので

          「探検隊の栄光」-クズじゃない藤原竜也を求めて-

          「心が叫びたがってるんだ。」の優しすぎる世界へようこそ

          毎年夏の恒例となっている「金曜ロードショー 夏のジブリ祭り」。 今年は「となりのトトロ」「借りぐらしのアリエッティ」「コクリコ坂から」という駿・米林・吾朗が一本ずつ参加する変則ラインアップにてお送りする予定です。そして今年の夏はこれだけで終わらず、ジブリ祭りに先駆け2週連続で非ジブリのアニメ映画を放送してくれるらしいです。 いずれも民放初放送となる「聲の形」と「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の2作品を放送するということですが、国産のアニメ映画=ジブリ、細田、新海

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          高知県小学男子水難事件

          普段の映画レビューとはガラッと味が変わりますが、自分はこの事件について最近知りました。 こちらの動画で分かりやすく解説して下さっているので、是非ご覧になって最後にある「投稿者の方からのお願い」までお聴き下さい。 一人でも多くの方に、この事件について知っていただきたいです。

          高知県小学男子水難事件

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          「雪の華」を見たらフィンランドを身近に感じる?

          <本題に入る前に皆さまへの御礼> 先日投稿した「ジュマンジ」の感想記事への多くのスキ、そして多くのフォローを頂き本当にありがとうございます!今後も記事を投稿していく士気の源となっておりますので、どうか今後ともよろしくお願い致します。 <ここから本題です> のっけから自分語りになってしまって申し訳ありませんが、現在自分は某都の某区にある商業施設内の某書店で働いており、その仕事柄「映画公開記念の限定カバーが付いた小説本」をよく見かけます。 そして特に最近多く入荷されているのが

          「雪の華」を見たらフィンランドを身近に感じる?

          「AI」、「ジュマンジ」の記事からフォローしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。 本当であれば水曜には次の記事が完成する予定だったんですが、自分の仕事の都合で遅れてしまっています。すみません。 ちなみに次回は批判成分がやや多くなると思うので、苦手な方はご注意下さい。

          「AI」、「ジュマンジ」の記事からフォローしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。 本当であれば水曜には次の記事が完成する予定だったんですが、自分の仕事の都合で遅れてしまっています。すみません。 ちなみに次回は批判成分がやや多くなると思うので、苦手な方はご注意下さい。

          ぜひ家族で見てほしい映画ランキング1位「ジュマンジ」

          前の記事で取り上げた「A.I.」について、自分は「母子愛がテーマの一つであるにも関わらず親子で見るのはオススメできない作品」という不名誉な評価をしてしまいました。一応最後に代替案として「インターステラー」を観るようにとフォローしましたが、それだけでは何となく不十分な気がしたので、追加でもう一つ「親子・家族で見てほしい映画」のオススメ作品を紹介させていただきます。 皆さんのおかげで、自分史上最多のスキをこの記事で頂くことが来ました! 今後とも宜しくお願い致します! 今回の記

          ぜひ家族で見てほしい映画ランキング1位「ジュマンジ」

          「A.I.」-絶望の平成に少年の「アイ」-

          携帯電話の検索アシスタント、家電と連動できる高性能スピーカー、山手線新駅に設置されたナビゲートシステムなど、近年「AI(人工知能)」というものがますます身近になってきているという実感は、時代遅れのアナログ男である自分でも流石に湧いてきています。 こういったAIに溢れた世界に、人間はだいぶ前から強い憧れを持っていたと考えられます。その証拠に、AIやロボットがテーマだったり、それらに満ち溢れた世界を舞台にしたフィクション作品が、これまでに数えきれないほど製作されてきていますし、

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          「トゥームレイダー ファースト・ミッション」で邪馬台国の先進技術を知ろう

          「小さな恋のうた」の記事でも触れましたが、近年は世界的に新たなタイプの実写化が一大ムーブメントとして盛り上がっています。 この前は「楽曲」の実写化作品の代表として「小さな恋のうた」を取り上げましたが、今回はもう一個の方である「ビデオゲーム」の実写化作品についてレビューしていきたいと思います。 そのゲーム実写化の代表として相応しいかは分かりませんが、今回取り上げる映画は「トゥームレイダー ファースト・ミッション」です。 トゥームレイダーと聞いて多くの人がまず最初に連想するのは

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          「Diner ダイナー」という名の大味カラフル外国ゼリー

          新作映画が少しずつ各地の映画館で公開され始め、徐々にですが自分の日常的な映画ライフが復元されてきた気がします。今年はまだ映画館で6本しか見られていないので、ウイルス感染に最大限気をつけながら新作を楽しんでいきたいです。 そんな波乱尽くしの2020年、最初に自分が観た映画は「カイジ ファイナルゲーム」でした。半ばギャグに近い藤原竜也さんの芝居が個人的に好きなのでシリーズ前2作と同じくらいのクオリティのストーリーであればいいかな、くらいの軽い気持ちでTOHOシネマズに足を運んだ

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