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言葉が好きなきっかけ

言葉が好きになったきっかけのようなものを書いてみようと思います。好きではあるけどうまくはないので、そこは見逃してください。

小さい頃から、というほどでもないけど本を読むのが好きだった気がします。小中の頃、登校してから決められた15分ほどの朝読書の時間が好きだったことを思い出しました。

叔母がよく本を買ってくれる人で、漫画でもいいから本を読みなさいとよく言っていたので漫画もたくさん読んだと思います。姉が買っていたちゃおやそれに連載していたものの単行本も読みました。小学校高学年になると兄のジャンプをこっそり読んでいました。ワンピースと暗殺教室と食戟のソーマあたりを読んでいました。鏡の国の針栖川とニセコイも読んでましたね。話が逸れました。

図書館で小学生にしては厚めの本が好きでした。ページ数の多い本を読むのがかっこいいと思っていたので、二百ページくらいの本を借りて一週間に一冊か二冊のペースで読みました。妖怪道中膝栗毛シリーズと宇宙人のウサギの本が好きだったので、図書室でよく借りました。その頃から漫画、アニメにも興味が出てきてオタク化していました。

叔母の影響でアニメにハマり出して、漫画も進撃の巨人・黒子のバスケ・ハイキュー・暗殺教室を単行本で読み出しました。深夜(小中学生だったわたしにとっての深夜は10時半以降でした)アニメを少しづつ見出し、夜なんとなく一人でテレビつけたときに見たノラガミをリアルタイムで見始めました。一時部屋に篭り切りの時期があったのですが、若干の昼夜逆転のようになり深夜に自室のテレビで深夜アニメを見てばかりの頃もありました。その後は1クールごとにアニメと出演する声優さんのラインナップをチェックしながら気になったアニメを見て、ハマったら単行本を買うようになりました。終わりのセラフなんかは、それでハマった作品です。ハイキューが大好きだったわたしは声優さんが被りまくっていることと絵が綺麗なことに惹かれて毎週リアルタイム・録画、そして単行本を買いました。(アニメを見出したことにより声優さんにも詳しくなっていました。)ちなみにラブライブは姉がスクフェスをしていたのでそこからハマり、ラブライバーになり、μ'sのオタクでした。小六からです。推しはかよちん、二推しはほのかちゃんです。またまた話が逸れました。

中学の頃から小説を読むのが好きだとハッキリ自覚しました。そんなにたくさん本を読むというわけではありませんでしたが、好きな作家さんの作品を少しづつ読んでいました。一番ハマったのは図書館戦争ですね。本を読むずっと前に映画のDVDを叔母が借りて来てくれてそれを見たのが始まりだと思うんですが、おそらく小学生だったと思います。しばらく結婚するなら岡田准一だと騒いでいました。今でも岡田准一さんめちゃくちゃ好きだしそのおかげで音楽番組のときにはV6をちゃんと見ます。榮倉奈々ちゃんと田中圭さん福士蒼汰さんもめちゃくちゃ好きになりました。学校の国語の先生が勧めてくれた辻村深月も読みました。ツナグが好きでした。そのあとから辻村深月さんの作品をいくつか読むようになり、登下校の時間(車の送り迎えだったので)に本を読むことも増えました。一番好きなのは子どもたちは夜と遊ぶです。上下巻だったので読むのに時間はかかりましたが、あれはまた読みたいと思える作品でした。二回目は読めていないんですけどね…、

それから、自分の感情の複雑さを言葉にできないことが増えました。自分について話すことが苦手でした。でも、昔から自分で考えた話を書くのが好きだったり、それをどこかで誰かに見てもらいたいという気持ちはありました。帰り道に自分で即興の歌を考えながら歩いてみたり、大学ノートに想像の話を書いてみたり。その延長がこのnoteにあるんだと思います。Twitterも似たようなものだなとも思います。自分の考えた言葉を少しずつ固めて、練って、整えて、文字にすることが心地いいのです。

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