ねるま

ゲーム実況動画始めました。 演劇とか音楽とか好きだ。野球も好き。ゲームも漫画も好き。映…

ねるま

ゲーム実況動画始めました。 演劇とか音楽とか好きだ。野球も好き。ゲームも漫画も好き。映画もたまに見る。旅行は誰かが連れてってくれるのが一番好ましい。どこかへ私を連れてって欲しい。

最近の記事

無題3

忘れるというのもまた難しいものである。 忘れたと思っているうちは、本当の意味での忘れたと言えないのだと思う。 忘れたと言える状態というのは、忘れたわけでなくそう言える状態になったということだけしか意味しないのかもしれない。 少なくとも私は、もう忘れたという時には何かの拍子にふとこぼれてしまうかもしれない予感が胸の中に在って、ただそれをこぼさないようにできるくらいには記憶の整理ができたということなのだ。 意図的に忘れることも記憶することもうまくない私は、絶えず更新を続けていくし

    • 無題2

      昨日と同じ道を今日も歩いた。 まるで昨日の土砂降りなどなかったのように、道は雨粒の一欠けらも残さず乾いていて、イヤホンから流れる音楽は、今日はちゃんと耳に届いた。 昨日より長く川べりを眺めた後、折り返して昨日の止まった信号で同じように立ち止まった。眩しくライトは光っていたけど地面はぼおっと照らされているだけで、青信号と共に私の横を通り過ぎて行った。 昨日の残り香は、靴下越しにかすかに感じるサンダルの湿り気と玄関にかけっぱなしのお気に入りの水色の折り畳み傘だけだった。 もし世

        • 無題1

          記憶はできるかぎり鮮明に、じっと頭の中で繰り返して焼き付けるのだと聞いたことがある。 私はあまり記憶することが得意ではない。正確には昔の思い出を鮮明に思い出すことが難しい。 だからいつまでも鮮明に思い出せる彼女をとても羨ましく思ったことだけを強く覚えている。 今日は雨の道を川まで歩いてみることにした。 予報がどうだったかは知らないけれど、仕事を終え帰宅の途中にぱらつき始めた雨は散歩をしようと決めたときにはそこそこ強い雨に変わっていて、ただ一度散歩をすると決めた手前、誰に行っ

          動画投稿から4日目

          ちょっと間が空いてしまった… というのも、動画投稿するのがやっとという状態で、文章を書いている余裕がなかった。慣れたらある程度こなせるようにはなると思うけど。 ここ数日はなかなか怒涛で、金土が泊まり込みの仕事だったから、木曜日の夜になんとか金土の動画撮影と編集を終えて、アップロードを自動設定に任せつつ、就寝。 金曜朝から仕事に出かけて合間の時間に、ショート用のダイジェスト版をスマホで編集。そのまま泊まり込みの仕事に向かい、17時に公開されるのを確認。それに合わせてショート動画

          動画投稿から4日目

          投稿初日!の日記

          6月15日17時投稿。 初動24時間での再生回数は50に満たない程度。 総再生時間から見て全部見てくれた人はそのうち10%は超えているようだ。 正直35分の動画を出して誰が最後まで見てくれるんだろうと思っていたから、とても嬉しい。 10%超えてるのとてもありがたい。励みになる。 まあほぼ知り合いの誰かだとは思うけど、ほんとに感謝。2回目以降もモチベーションにして頑張らせてもらおう。 パート2はしっかり16日17時に設定している。 なかなかハードスケジュールで金土と泊まりの仕

          投稿初日!の日記

          お前ひとりの革命前夜

          6月14日夜 初投稿を6月15日の17時に定め、サムネを作っていた。 作成前に考えていたものはなんかしっくりこなくて、信頼できる人に相談してみてもやっぱり文字は入れた方がいいよってことだったので、どういう言葉を載せようかうんうん悩みながら、文字や画像を配置し直すごとに逐一時計の時間の進みを確認していた。 日々仕事にも追われているので、といっても仕事はそこまで忙しいわけじゃない。今も仕事中にこそこそこの文章を書いたりしているわけだけど、それでもダブルワークのせいで月の休みは今

          お前ひとりの革命前夜

          ゲーム実況はじます。

          note書くのはいつぶりだろうという感じなのですが、うっかりすると自分が何をしたいのか分からなくなるので、こうしてあえて誰でも見えるところに公開し少しでも注目を集めようというそういう魂胆です。 有り体に言えば所信表明です。みんなお願い力を貸して…。 多くの人に知られたい! やるからには、より多くの人に知って欲しいし、面白いと思ってもらいたい。収益化できればもちろんうれしい。 そんな夢を見る人はたくさんいるのであろうが、どれほどの人が途中で挫折し、どれくらいの人が挫折せずに

          ゲーム実況はじます。

          研修中のバイトの人がたまらなく好き

          先日、山口県に行ってきた。 湯田温泉にある梅乃屋という旅館に泊まったのだけども、さすが味の宿と名乗ってるだけあって飯がめちゃくちゃうまかった。 あと研修中の札を付けてる仲居さんが良かった。次に何を言うべきか用意が間に合ってなくてその都度一旦停止する感じとか、逆に次にやることがいっぱいいっぱいでめっちゃ急いでしまう感じとか。 そういえばこないだもチェーン店の焼き肉屋に行ったときに注文がぎくしゃくしたり、慣れない気合の入り方だったり、網の交換で見事に1枚地面に落っことしてしまっ

          研修中のバイトの人がたまらなく好き

          ニフレルに行ってきた

          私はカバが好きなんですけども、先日ミニカバを見にニフレルに行きました。 ニフレルってなんか行ったことない人だと水族館と勘違いしそうな面もあるような気がするんですが、これ私だけですかね。 海遊館がプロデュースしてるというのを聞いたからかもしれないけれど。 ミニカバは大体30年生きる普通のカバがどのくらい生きるのかは知りませんが、ミニカバは30年くらい生きるそうです。 ニフレルにはモトモトとフルフルというミニカバがいて、少し前にタムタムという子供が二匹の間に生まれました。 そし

          ニフレルに行ってきた

          コメントの返し方がよくわかりませんが、コメントくださった方ありがとうございます。嬉しいです。

          コメントの返し方がよくわかりませんが、コメントくださった方ありがとうございます。嬉しいです。

          役立たずという病

          人の役に立ちたい。と常々思っている。 何か困っていることがあれば些細なことでも助けになりたいし、私にしかできないと思うことはとにかくやってあげたいと思う。 まあ実際に役に立ってるので、それでいいのだと思っているのだけど、これらは別にその人の為にやっていることではないのだろうと思う。 私は自分自身が役立たずだとよく感じている。 存在していることの罪悪感とでもいうか、常にいる為の理由を探して生きている。 所謂、自己肯定感が低いというやつだと思うんだけども、この自己肯定感って厄介

          役立たずという病

          感情に任せて動いてしまいがち

          あまり認めたくないことなのだけども、私はその時の感情に任せて行動してしまいがちな癖がある。 冷静さを取り違えたり、自己を正当化してしまうことも頻発する。 自分ではうまく取り繕っているつもりだけど、周りからすればバレバレだったかもしれない。とかく感情を抑えるということが苦手だ。 嬉しかったらすぐにやけるし、嫌なことに関してはとことんやる気が出ない。 あ、でも悲しいときは別に涙はそんなに出ない。感動するときに泣く。 というわけで、感情にまつわる話をしたい。 好きと気づくのに時間

          感情に任せて動いてしまいがち

          演劇が好きだった話

          幼い時から10年続けた野球をやめて、演劇をはじめてから、もうすぐ10年が経とうとしている。 それなりに自分としてはやってきたつもりだけども、この一年くらい自分の中でものすごく急速に、価値が死につつある。 別に演劇の価値が下がったとは思わない。自分のやっていることの意味が見いだせなくなった、ただそれだけのことである。 コロナで自分が出る芝居が中止になった。3月、コロナが少し騒がれ始めたころに自分の出演予定の舞台が前日の深夜に中止が決定した。 その時は、正直あまり実感がなかった

          演劇が好きだった話

          音は流れている-自分を表現することについて-

          僕は元来自分の思っていることを外に表現することに苦手意識がある。 小学校は良かった。僕は足が早くてクラスの中心で、多分ある人からすれば嫌なやつだったかもしれない。 小学生の高学年の頃、これではいけないと焦り始めた人から嫌われてしまうと思い始めた。その頃だったのだろうか、そもそもクラスの中心にいたときからそうだったのか、自分ではもう覚えてないのだけど、自分を表現することすら怖くなっていった。 人に合わせつつ、抑えきれない表現の欲求を自分は変わっているという仮面をつけて、周りから

          音は流れている-自分を表現することについて-

          演劇の感想

          先日ある芝居を観たので、メモがてら忘れないうちに感想を書き留めておくことにする。 話は一人の漁師を中心に展開していく。 その人は小さな船の船長で、40代のベテランと30代のお調子者と、後々船員になる臨時バイトでやってきた20代の若者の4人がその漁師のグループで、一緒に酒を飲んだり、飯を食ったり狭い部屋の中で一緒に過ごす時間が描かれる。 冒頭のご飯を作るシーンが圧巻で、ほんとに毎日こうやって作っているんだろうなという手際の洗練され方と自然なセリフ回し、もはやセリフを言っている

          演劇の感想