かくして道なき道を切りひらいてきた
皆さんこんばんは、まさまさまです。
私は色々と本を読むのですが感銘を受けるような内容に多数出会います。
もちろん読み手のその時の状況、心境によって心への響き方が変わると思いますが私自身響いた内容をお伝えできればと思います。
今回はこの雑誌から紹介です
致知2020年3月号
表紙にも出ていらっしゃいますがJR東海名誉会長の葛西敬之氏の記事が掲載されています。
葛西氏は記事の中で「リーダーが持たなければならない七つの姿勢」について述べています。
1.外向性
経営者は会社の代表として常に外を向いているべきだ。
社内のことはもちろん大切だが内向きばかり向いていると指標を見失ってしまう
2.自律性
何を成すべきか、何が正しいかを自らの判断で決し自らの意思で行動し一人で結果責任を取る心構えが必要だ
3.主動性
守りは分散型になるが攻めは集中型である。
であるならばやはり常に仕掛けたほうが勝つ。
どこを攻めるか、何をどうするかを速かに決めて主導することが大切であり常に心掛けるべきである。
4.明快性
何は良い、何が悪い、何をやれ、何をやるな、をリーダーがきっちりと部下に指示をしないと組織の力を結集することはできない
5.不動性
リーダーが迷えば下はもっと大きく迷う。
一度決めた内容は決着がつくまで不動の姿勢で努力することが大切。
6.一体性
部下を信じて任せきり、成功体験を共有する。
信頼をもらうためにはまず自身が部下を信頼しなければ信頼してもらうことはできない。
一緒に成功した「体験」に部下はついてくる。
7.捨て身性
常に捨て身になる必要はないがここ一番という時にはあえてリスクを取り、捨て身になる覚悟は持っておかなければならない。
※致知2020年3月号 一部引用
皆さんそれぞれ頭では分かっていることだとは思いますが理解して実行はかなり難しいです。
葛西氏は実体験を交え記事にしてくれていますのでより内容が分かりやすいです。
致知は年間購入ですがメリカルなどに単月で売っているものもありました。
興味が湧いた方はぜひ一読ください。
今後はこのように気になった記事等も掲載していきます。
この記事が皆さんのお役に少しでも立つことができれば嬉しいです。
ではまた
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