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【解説レビュー】映画『インサイドヘッド2』酷評!絶対子供に見せちゃダメ!|花澤香菜×坂本真綾×多部未華子×マヂラブ村上【ネタバレ考察】

インサイドヘッド2

はいどうも1分映画批評です

11歳の少女の頭の中の5つの感情を
描いたピクサーアニメ映画
2015年のインサイドヘッドの続編

インサイドヘッド2見てまいりました

たぶん13歳
思春期なったばかりの少女に
新たな感情が加わり
さあ大変

という
子供よりはむしろ
思春期を経験して

思春期の痛みを笑いに変えられる
大人に
より刺さる映画なんじゃないかと
個人的には思いますが

見終わったあとの印象が
かなりネガティブで
結構見ててイライラしてしまって

なんなら子供には見せたくないまである
レベルのモヤモヤっとした作品だったなと
思います

で今回は
酷評、と言うかこの映画インサイドヘッド2に
感じたモヤモヤの正体を自分なりに
2点分析してみたので、
それをお話していきたいと
思います

ちなみにここから先はネタバレ含む内容と
なっておりますので
ご注意ください


では
インサイドヘッド2
モヤモヤの正体ひとつめは

シンパイが出しゃばりすぎなことです

これは色んな表現あると思うんですけど
煮詰めるとコレじゃないですか

インサイドヘッド1でも
ひとつの感情が
突っ走っちゃった結果、
取り返しのつかない事態になってしまう
1歩手前みたいなことになるんですけど

今作でもシンパイが暴走した結果
取り返しのつかなくなる5秒前みたいなね

同じの見せられてる感じ

もっと感情同士がそれぞれ勢力作って
チームバトルみたいなの期待してたんですけど、
結局ひとつが暴走してってなると面白くないし

それが思春期あるあるの笑いにとどまってれば
いいんですけど

まあまあ笑えないところ

同じチームの選手からボールとったり
衝突したり
ノート盗み見したり

黒歴史じゃすまされない
笑ってしまされないレベルの行動を
選んでしまってる主人公の今後が
それこそシンパイ

そういう個性が強い女の子なんだな

別に映画だけの一過性の問題じゃなくて
彼女の今後の人生を思うと

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