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ビジネスシーンでのスケッチの「力」

スケッチとは言っても 美大生のような技術ではなく
クロッキーに近いスケッチのこと

中学生ぐらいの美術の授業で 10分程度で形や全体のバランスを描くあれです
パッと見で全体感を掴んで、パッと見で伝わる絵を瞬時に描く技術
これはビジネスシーンでも大活躍します

例えばクライアントさまとの打合せで
「このテーブルの横に2セット竹を立たくて」
「高さは私くらいかなぁ」
「人がぶつかっても倒れないようにしたくて」
なんて話の時に(どんな話だw)

「ちょっと検討して見ますね」とか
「素材は鉄で足は少し大きめで 高さは・・まぁそのくらいでいいのでは?」
なんていう言葉だけの返答では
お互いの頭の中は全く違うものをイメージしていたり
事務所に戻って検討している時間が無駄だったり
かなり生産性が悪いし 間違いに繋がる

その時できることは その時終わらせるべき

でこんなスケッチをその場で描いて
「こういう感じですか?」

と見た目の確認ができれば 
大きなズレが生まれることはまず無い

難しい話を図にして見える化するのも効果的
内容や構造を図にすると理解しやすい状態にできます
○や□や→などでいいのです

直感的にわかるデザインがなぜ重要なのか
という理由と同じだと思います

スケッチでパッと伝える
オススメです

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