なぜ内分泌科を受診していたのか

のりぴーは2020年11月24日の深夜3時頃陣痛がきて3時間くらいで生まれた。3952gの大きな赤ちゃんだった。本当に大きくて生まれたのりぴーを見た時笑いが出た。こんなに大きかったのに3時間というスピード出産。なんて親孝行な娘。

コロナ禍の出産は孤独なんて聞くがそもそも立ち合いは希望してなかった。ちゅうていも一人で産んだ。2017年はバリバリ立ち合い可能だったが、なんだか隣に旦那がいるのが嫌で出て行ってもらった。そして産まれて10分後くらいに旦那も両親たちもちゅうていに会うことができた。

今回は面会が全くダメだったので、せめて旦那だけでも赤ちゃんに会わせてあげたかったが、お腹が痛くなり出したのが夜中だったのでちゅうていを旦那が連れて帰った。結局旦那が戻ってくることはなかった。1番に「産まれたよ」とLINEしたけど、旦那のLINEが既読になったのは朝9時頃だった。熟睡すんなよ。

旦那がのりぴーに会えたのは5日後の退院の時。

妊娠8ヶ月だったか7ヶ月だったか、もともと通っていた産婦人科で血液検査をした。甘い炭酸水を飲んで1時間後にもう一度採血するやつ。

その結果が良くなさすぎて、市立病院を紹介された。

市立病院でまた同じ血液検査をした。今度は1時間後と2時間後。

その結果も良くなさすぎて、ちゅうていを産んだ産婦人科での出産を諦め市立病院で産むことに決めた。病名は「妊娠糖尿病」食事療法じゃ無理な感じで、すぐにインスリンが始まった。その時から内分泌科受診をするようになった。



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