ピボットの有効性

私が現在FXで使用しているトレンドスコーピオン(FX)サインツールにはピボットサインが自動表示されます。

このピボットは30分足と1時間足を基本に表示させてますがキーボートのCTRL(その他でボタンでも表示)致します。

そもそも「ピボットとは何?」という事なのですが、これは前日の高値・安値・終値等の確定値をライン表示しており具体的にはS1 S2 S3 P R1 R2 R3になります。

つまり過去取引の確定値からくるレジサポラインになるわけです。

通常、自力で引くトレンドラインのレジサポは個人差がありますから相場投資においては信憑性に欠ける部分がありますが過去の確定値、レジサポの場合、話は別です。

世界中の投資家は確定値であるピボットは確実に注目します。つまり分析には必須サインという事・・・

実例をご紹介しますね、次の画像をご覧ください。これは私が活用中のトレンドスコーピオンツールを使用してFX取引になります。※ツールはこちら

30分足

以下は上記エントリーから約1時間30分経過したチャートです。ここで利益も確保出来たので決済、つまり出口をピボットR2にして利確致しました。

画像2

またR2とはレジスタンスラインの略称になります。それでは本当に決済は正しい判断だったのか?という疑問も生じますので検証致します。次の画像は決済から1時間程度経過した局面です。

画像3

どうでしょうか・・・しっかりピボットで反転してますよね、これがピボットの有効性なんです。

またピボットは出口のタイミングだけではなくエントリーの入り口、押し目買い・戻り売りの節目としても参考になりますから万能なんです。

以上ですが今回はピボットの使い方を解説致しましたが今後の参考にして頂ければ幸いです。尚、私が活用中のサインツールはこちら

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