就活で企業が見てるのはココ!(人材・Web広告メガベンチャー)
こんばんは、めておです!絶賛就活中です!色んな会社の様々なビジネスモデルが知れて楽しいな〜、なんて思いながら日々を過ごしております。お陰様で、既に幾つか内定も頂くことが出来ました。
就活という貴重な機会で感じた事を、備忘録的に書き残しておきたいと思います。その第一弾として「企業が学生のどこを見ているか」について書いていこうと思います。これが正解かなんて分かりません!笑
参考程度に読んで貰えたら嬉しいです。
めておの志望業界
かといって、志望業界によって企業が重視しているポイントには差があると思います。という事で、まずはめておが見ている業界について。
めておは人材業界とWeb広告業界のメガベンチャー、ミドルベンチャーを志望しています。なのでめておと同じ業界を志望している子にとってはどストライクの記事になるかと思われます(笑)
けど、業界に関わらず見られてることもあると思うので、是非読んで頂けたら嬉しいです笑 では中身に入っていきます!
①目標達成能力
これはいわゆる「GRIT(グリット)」と呼ばれるものです。「やり抜く力」「粘る力」と訳されます。成功者の必須条件として、ひと昔前に有名になりました。
ここからが本題です。目標達成能力を図る指標として、企業が重視しているのは結果や実績では無いと私は考えています。見られているのは
あなたが目標達成に向けて、どのような手段や思考を経て、目標を達成したか、ということです。プロセスを見ることで、あなたの目標達成の経験に再現性があるかを見ているのです。
面接官は、学生の自慢話には興味がありません。聞き飽きているので笑
嬉嬉として自分の実績を話すのではなく、そこに至るまでのプロセスを分かりやすく話した方が、面接官には刺さると思います。
②新たな挑戦を恐れない事
与えられた仕事を着実にこなす事が求められる大手企業とは異なり、ベンチャー企業では挑戦するマインドが求められます(ぶっちゃけ大手企業でも、業績悪化や停滞してる現状を変えるために、そういった人材を欲しがってる印象はあります)
現状に疑問を持ち、改革に向けて行動した経験をアピールする事が出来れば、面接官には刺さるかと思います。もしくは、自身の現状に満足せず、成長に向けて取り組んだ経験(これは①の目標達成能力とも重なるかもしれません)
③素直な人
頑固な人、特にアドバイスを素直に聞き入れられない人は、成長速度が遅いし、上司からすると扱いづらいです。サークル活動や部活動で、このような後輩と接した事がある人は納得かもしれません、、
では企業はどのようにして、見極めようとしているのでしょうか?
一つ目は「あなたの話を否定して反応を見てみる」という手法です。否定された際に、一度納得する素振りを見せてから、反論ないしは、理由を展開する事が出来るかどうか。(俗に言うYes‐but法です) 普段の私生活も勿論ですが、面接の際には特に気をつけた方が良いと思います。
二つ目は「あなたよりも実力が劣る相手からのアドバイスでも、素直に聴くことが出来るか?」といった趣旨の質問です。これはYesで即答すべきでしょう。これをNo!と答えるということは、人をランク付けして見ていると自分で言っているようなものです。このような人が素直であるとは言い難いでしょう。
④リーダーシップ(周囲を巻き込む力)
皆さんはリーダーシップという言葉を聞いた際、どのような印象を持たれますか?
上記の問に対して「先頭に立って皆を引っ張る事」という風に思った方もいると思います。勿論これに対する正解は無いと思いますが、現代のリーダーシップの主流は「Shared leadership」です。つまり「周りをサポートする力」をリーダーシップとして重視しています。
就活の話に戻します。面接官が見ているのは、もちろん「幹事長」「キャプテン」といった肩書ではありません。(なぜあなたがその肩書に選ばれのか?といった質問は必ず聞かれます)
あなたがどのようにリーダーシップを発揮したのかを聞かれます。
「周囲を支える事で組織の飛躍に貢献した」といったエピソードを話す事が出来れば、面接官に刺さるのではないかと、めておは考えています。これが現代で求められているリーダーシップだからです。そしてこのリーダーシップのいい所は「肩書が必要ない」という事です。組織のどのポジションの人でも、発揮する事が出来ます。
⑤主体性(自走する力)
最後です。ベンチャー企業では、自ら目標を立てて自走することが求められます。実際「キャリアデザインは企業が描いてあげるのではなく、自ら描くものだ」と説明会で語るベンチャー企業は少なくありません。自立した個人が求められているのです。
まとめ
長々と書いてしまいました。参考になれば嬉しいです。就活関連の話題は、まだまだ書くことがあるので、また読んで頂けたら嬉しいです!ありがとうございました🙇