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メイクセラピーアドバイザーしらいきほさんのカラー診断を受けてきた話


昨日,メイクセラピーアドバイザーしらいきほさんのパーソナルカラー診断を受けてきました。そのレポートをnoteで公開します。
お洒落に少しでも興味ある方は必読です!

しらいきほさん:メイクセラピーアドバイザー。細かいプロフィールはこちらをご参照ください。

パーソナルカラー診断って何?

パーソナルカラー診断とは,フォーシーズン(4つの季節)に分類されたカラードレープ(布)を使用して,どの色が似合うかを診断していくものです。

フォーシーズンの分類はこちら!

カラードレープはこちら!

もともと,1961年にアメリカ大統領となったジョン・F・ケネディが選挙活動の色彩戦術にパーソナルカラーを活用してニクソンに勝利したことから,パーソナルカラー診断がアメリカで広まり,次いで日本にも広まっていったという歴史があるようです。

色の似合う・似合わないって

色の似合う・似合わないって主観的な評価なのかなとも感じますよね。
でも,パーソナルカラー診断での色の「似合う」「似合わない」はわりと客観的指標で行います。

例えば,その色を身につけたときに,

・肌表面がつややかに見える
・肌色が健康的に見える
・クマやシワが目立たない
・フェイスファインがすっきり引き締まってみえる

といった一定の指標があって,それに基づいて「似合う」「似合わない」を判断していくわけです。

文字だけではわからないので,写真で示してみますね。


私の似合う色は右側の画像の「茶色と黄色」とされました。
これをあてる前(左)とあてた後(右)で,顔の色味やシャープさが明らかに違いますよね。
この写真は同じ時間に同じ場所で撮影しました。
ということは,ただ「色が違う」だけで顔の印象が変化するということなのです。

今後の洋服選びにとってかなり参考になる情報ですよね。

ちなみに,私に似合うと診断された色はこちら。大量に当てられた布の一部です。

しらいきほさんのサービスの圧倒的な丁寧さ

今回,しらいさんには,みっちり3時間かけて私のカラー診断をしていただきました。

しらいさんは,フォーシーズン(4つの季節)の型を参考にしながらも型にとらわれない柔軟なアドバイスをしたいと考えていらっしゃって,ポリシーは「カラー診断での「似合う」を押し付けず,相談者の希望を踏まえながら,身につけるべき色を提案していく」というもの。

そういう考えで診断していらっしゃるので,「はい,あなたはスプリングだからこの枠の色を身につけてればいいんです」といった紋切り型のアドバイスはしていません。

相談者の希望,例えば,好きな色やなりたいイメージを丁寧に聞き取りながら,枠にとらわれずに「こんな色がいいのでは」という具体的な提案をしていく姿勢がとても印象的でした。

過去は今につながって

しらいさんはメイクやカラー診断といった外見に関わるお仕事をされています。

なぜこういうサービスをしたのかを聞くと,
「実は私はもともと外見にコンプレックスがあって」
という驚きの回答が返ってきました。

なぜ驚いたかというと,目の前にいるしらいさんは,とても外見にコンプレックスを抱くような感じに見えなかったからです。

しかし,コンプレックスがあったからこそ,それをバネに美容の分野について専門的な研究を続けていき,今度は「コンプレックスをもっている誰かの力になりたい」との想いでお仕事に取り組んでいらっしゃるのです。

過去の苦しい経験を乗り越えて誰かの助けになりたいと考えていらっしゃるしらいさん,とても素敵でした。

そんなしらいさんのブログはこちら
お仕事もブログ経由で依頼できます。今回のカラー診断はもちろん,メイクについてもご相談のある方は是非連絡してみてくださいね。

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