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フジテレビ番組「BACK TO SCHOOL」から得た教訓

【はじめに】

今回の記事は、私がこれから先、生かしていきたい、そう考えさせられた言葉について、
自分の過去の経験と照らし合わし、今後に活かそうという企画です。

【今回のお題】

今回、心に響いた言葉とは、
毎週水曜日夜10時から放送中の
「BACK TO SCHOOL」から、
朝比奈彩さんが出演された回での事です。

今回の「BACK TO SCHOOL」では、
女優でモデルの朝比奈彩さんが、とある高校の女子限定応援団復興を目的に転入しました。

その高校では、一時は部員が40人程度いたものの、現在では、15人程になってしまった事を懸念していました。
そこで、朝比奈彩さんが入部し、応援団を盛り上げ、少しでも入部希望者を増やして欲しいという事が今回の依頼でもありました。

また、3日目の最終日には、全国生徒を前に、校歌と応援歌を披露するという課題も下されていました。

しかし、女子限定の応援団ゆえども、応援の振り分けや現役部員共々と同じような声を張り上げる事は、到底困難な事でもありました。

最終日当日。

朝比奈彩さんは番組が提供した、3日間という限られた時間の中、校歌を含めた応援歌などの振り付けを見事ノーミスでやりきりました。

3日間、現役の生徒と同じように指導を受け、強持てで一切妥協を許さない、そんな顧問の先生からは、
「通常、校歌の振りを覚えて、人前で披露するのに半年かかるところを3日間でマスターした。」

「プロは、決められた期限内に必ず答えを出す。」

「立派です。」と賛辞を頂いていました。

私は、その言葉を聞いて、深く考えさせられました。

私は高校、大学ともに、3年間、4年間という限られた時間の中で、全国駅伝出場、箱根駅伝出場という目標を達成できませんでした。

つまり、私はプロにはなれなかった。
「時間が足りなかった。」
「他よりも環境が整っていないせいだ。」
そんな言い訳を考えてしまう時もありました。

しかし、今回の朝比奈彩さんを見て、改めて、来年度から就職するにあたり、大事な事を学んだ気がしました。

具体的に、仕事一つにとっても、
上司や先方様から与えられた期限内に答えを出し、かつ、最良の結果を導き出す事がどれほど、大切な事であるか。
また、その当たり前な事を続けていく事が、
どれほど難しく、困難な事でもあるのかを、

私は「プロは、決められた期限に必ず答えを出す。」

という言葉と共に、改めて13年間の部活動人生から、学んでいたんだなと、考えさせられました。

以上となります。

今回の記事が少しでも読んでよかったなと思える時間でありましたら、大変嬉しく思います。ご清聴ありがとうございました。


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