あっぽー

バイオ系大学院生。 ロックと坂道アイドルが好きです。 読書は雑多。趣味多め、友達少なめ。

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マガジン

  • 僕個人の話

    生きる上での哲学とか。 いろいろ。

  • 他大学への院進学

    他大学の大学院に受験する人の助けになれば。

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自己紹介

はじめまして、あっぽーと申します。 僕は地方国公立大学から、東京工業大学生命理工学院を受験し、無事合格いたしましたのでおそらく春から院生になれます。 他大学からいわゆる学歴ロンダリングを考えている方々へのお力になれたらと思っています。 このコロナ禍のなか、研究室見学は行えずWebでの説明会になったり、ZOOMを用いた受験方法になったり、TOEICのスコアの提出が不要になったり、多くの点で今までと大きく異なったものでした。 しかし、対策方法は大きく変わることはなく何をど

    • SNS辞めてみる

       SNS中毒だ。休日はTwitterだけで平気で10時間ぐらい超えてたりする。無駄だ。僕はまだ20代で、この先、世間的に言われている通りならまだ80年近くあって、多分それはある程度真実なんだろうけど-ただし、僕は健康体には程遠いので少し短くなるだろうが-、客観的に見て、あまりに無駄だ。  そこでSNSを辞めてみようと思う。と言っても10年近くやっているアカウントを消すだけの勇気はないので、ルールの制限を設けた。日曜日の坂道タイム限定でつぶやくこととし、それ以外は何もしないこ

      • さよなら前夜

         20年とちょっと生きているが、人生で一度もいわゆる恋愛をしたことがない。人を好きになれないとか、恋に興味がないとかそういう話ではなく、単純に勇気がない。  この子は僕なんかに好かれて嫌じゃないだろうか、僕だったら僕みたいなのに好かれてたら嫌だなぁ、僕よりこの子を幸せにできる人がいるに違いない。  そんなことを考えていつまでもいつまでも告白だとか、そういう好意を伝えることができない。  そうしている間に僕が好きだった人には恋人ができて、その話を聞かされて少し死にたくなる。

        • 4月になること

          あと少しで大学生という肩書きが無くなり、大学院生となる。 ここで僕の大学4年を簡単に振り返って少しノートをしたためようとおもう。 僕は4年間ほとんど毎日通って、ちゃんと授業もとっていたけど、自信を持ってこの人は友達です!と言える人は1人しかできなかった。 昨今、スーツやらパーカーやらいけちゃんやら。 所謂大学生ぼっち系YouTuber(配信者?)が現れ始めた。 彼らは一人を謳歌しているし、もしかして、大学って1人でも問題ないんじゃないか??って思っている高校生もいるかも

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          僕のGPAとTOEICのスコア

          お久しぶりです。あっぽーです。 忙しさや単純に忘れてしまっていたこともあって、本当にかなりお久しぶりになってしまいました。ごめんなさい。 卒業論文発表会も終わり、残すところ卒業論文だけになりました。(それが一番きつい) 無事、入学書類も届きましたし、僕が合格しているのはどうやら本当だったみたいです。 今年度の卒業生は卒業旅行などができず、自粛のあおりをもろに受けるみたいですが、僕はあいにく友達がほとんどいないので、もともと卒業旅行なんてものはする予定ではなかったので結果オ

          僕のGPAとTOEICのスコア

          さびしさは鳴る

           綿矢りさ先生が19歳のときに書き上げた小説「蹴りたい背中」の冒頭の一文だ。  この言葉を身に染みて体感している。  昨日12月2日で僕は一つ年を重ねた。  誕生日ほど友達のほとんどいない僕にとって寂しい日はない。  独りで飲むお酒の発泡のシュワシュワという音、隣の部屋の生活音、換気扇の音、シュークリームの咀嚼音。  それらが全てさびしさを感じさせる。  大学で全然友達を作らなかったのは、僕の意思だし、今こうやって独りで生きているのは僕の責任だ。  なのにどうして

          さびしさは鳴る

          オタ活と乃木坂と私。

          僕は乃木坂46のオタクである。 自覚はなかったが、それも結構コアなオタクであるらしい。 推し(僭越ながら鈴木絢音さん)がTVだったりラジオだったりに出演するとなるべくリアタイ、難しいときは録画やタイムシフトで視聴する。雑誌・新聞に記事が掲載されると発売日当日に手に入れる。 舞台も出演が決まるとほとんど観劇しているし、握手会もなるべく取るようにしている。 本日(2020年11月10日)、僕にとっては記念すべき鈴木絢音1st写真集『光の角度』が発売された。この写真集も表紙違

          オタ活と乃木坂と私。

          僕とスターバックス

          ーースタバ。かつての僕は敷居が高すぎてほとんど利用できなかった。 おしゃれな空間、そこそこ高い飲み物、窓際でMacを利用する意識高いおじさん。その全てがいわゆる陰キャを自覚している僕には苦手だったのだ。 でもいつからか、きっかけは全く覚えていないが、よく利用するカフェになった。むしろ今では陰キャこそスタバを利用するべきだと思っている。 陰キャこそスタバに行けスタバと言われてどんなイメージが思い浮かぶだろうか? 先程あげたような、おしゃれ、そこそこ高い、意識高いおじさんの

          僕とスターバックス

          なぜ死ぬのに生きる?

          未成年の自殺率が先進国のなかで最も高いのが日本。 日本の未来は世界が羨むのではなかったのか。 身体的健康が保証された世界で、精神的健康が保証されていない。 だから自殺率があがる。当たり前だ。 僕だって毎日を積極的に生きたくて生きてるわけではない。いつも死にたいとかそんなことをTwitterにつぶやいているし、多分これから生きてて楽しい!!みたいな瞬間もそんなに無いと思う。 だけど僕は死のうとは思わない。死にたいことと死ぬことは全くの別物だ。 この"死にたい"気持ちが生きる

          なぜ死ぬのに生きる?

          性別の話

          身体的には男だし、今まで自分が好きになってきたのは女性だ。 一人称も僕だし、アンケートとかで男に印をつけるのにも抵抗はない。 だけど僕は自分が男かどうか、と言われると、そうではないと思っている。 かといって女性とも言われるとまた違う。 自分はどちらでもない性、いわゆるXジェンダーとかもしれないと気がついたのは最近だ。 僕は女性アイドル、そのなかでも坂道グループが好きだ。 アイドルが好きというと、どちらかというと男性的な趣味かもしれないが、僕は彼女たちを憧れの目で見ている。ま

          性別の話

          利他的な遺伝子

          僕は僕がクソ野郎であることを知っている。 それを治そうともしないクズ野郎であることもわかる。 世間一般的に見て、ブサイクであることも、それを整える努力をしていないことも、お金がないことも知っている。 天才でもないし、凡人だし、歯車にすらなれないし。 だけど、生きられている、死んでない。しかも、これからも、どうやら60年近く生きるらしい。 リチャード・ドーキンスは我々は利己的な遺伝子のただの乗り物に過ぎない、と言った。 よりよい遺伝子を後世に伝えていくためだけの乗り

          利他的な遺伝子

          僕は友達が少ない、いやほとんど居ない

          友達がほとんど居ない考察僕は大学4年生でまだ20歳も超えたばっかりの若輩者だ。 人生の先輩方から見れば、僕なんてまだ赤ん坊で何言ってんだこいつって感じかもしれないのだが、僕には友達がほとんど居ない。 これと言って思い当たる節はないが、高校で少し人間関係に悩み、半分も通わなかったこと、大学に入ってもサークルに参加せず、クラスライン(?)にも参加せず、オリエンテーションにも殆ど不参加なこと、性自認がないこと(自分を男でも女でもないと思っているが、性的指向は女性なので傍から見る

          僕は友達が少ない、いやほとんど居ない

          院進学いつ決める?

          ―今じゃないでしょ! 学部3年生の皆さんはそろそろ研究室に仮配属され、就職か院進学か迷っている学生さんも多くなっていることでしょう。 さらに地方国公立大学や地方私大の学生さんは院進学率も高くない(40%ほど)のところも多く、院進学を決めても周りが就活を始めていることで大きな不安になると思います。また院進学を決めても内部か外部かでまだ迷うことも多いと思います。 3月には就活も解禁されます。あと5ヶ月です。この時間を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、僕自身院進学

          院進学いつ決める?