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薬味の力(大根おろし編)

今回ピックアップする薬味は「大根おろし」です。

大根は煮ても焼いても生でも食べられる万能の野菜ですが、生で食べるのなら大根おろしは最適の食べ方と言っていいでしょう。

大根はそのまま食べても良いのですが、すりおろすことによって独特の辛味が出て、それが体にとても良いと言われています。

また、加熱すると壊れてしまう大根に含まれている消化酵素を、大根おろしで食べることによって効果的に体に取り入れることもできます。

大根おろしはおろし金などのすりおろし器ですりおろして作りますが、すりおろしてから時間が経つにつれて、大根おろしのメリットとも言える辛味成分や水溶性ビタミンCはどんどん壊れていってしまうので、大根おろしを食べる時は、食べる直前にすりおろすようにした方が良いでしょう。

大根の旬

大根おろしの材料となる大根、1年中スーパーの店頭に出回っている通年の野菜なのは、種をまく時期が春と秋の年2回となっているからです。

そのため、特に大根の旬というものを感じにくいように思いますが、大根がおいしいのは秋から冬にかけての時期でしょう。

冬場の大根は水分がたっぷりで甘みの強いものが多いので、大根おろしの辛いのが苦手な人でもおすすめです。逆に、辛い大根おろしを食べたい人は夏場の大根を使うのが良いでしょう。

大根おろしの効能

生の大根と大根おろしは同じものかと言うとそうではありません。

大根はすりおろすと、「イソチオシアナート」と呼ばれる成分が生成されます。これが大根おろしの辛味の主成分です。イソチオシアナートは、わさびなどにも含まれているものと同じタイプの辛味成分です。

この辛味成分には、免疫力を高めたりがん細胞を抑制したり殺菌や消化を高めたりするという効果があると言われています。

この辛味成分は皮の部分に近いところに多く含まれているので、大根おろしにする時はなるべく薄く皮を剥いて使うのがおすすめです。

このように優れた薬効がある大根おろしですが、辛味成分やビタミンCはすりおろしてから時間が経つにつれ、どんどん減少していきます。

ビタミンCはすりおろしてから20分経つと20%減少し、2時間経つと約半分の量に減ってしまいます。辛味成分も揮発性なので、どんどん蒸発してしまうので、おろしてから30分も経つと成分は半分程度に減少します。

大根おろしはすりおろしてから7~8分で辛さのピークを迎えるので、食べる直前に大根おろしにして、10分くらいで食べ切ってしまうのが理想的な食べ方と言えるでしょう。

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大学病院の整形外科7年目看護師 就職活動に失敗→ 自分の社会的価値の低さを実感 → 職と資格を得るため、看護師になることを決意 現在、看護師が自分の天職であることを実感 看護師の日常、健康に繋がる情報を 毎日発信しています スキ、フォローよろしくお願いします(*^^*)
コメント (3)
微量栄養素!大事ですよね〜❤️
ビタミンCでコロナウィルスを撃退する方法があります👍🌟
良かったら遊びにいらして下さい✨
タイトルは『新型コロナウィルス感染症対策』です😊
はじめまして。消化酵素とても大事ですよね。私は、発酵食品で酵素を取り入れる日々を送っています。フォローさせていただきます。よろしくお願いします。
フォロー返しさせていただきました。
よろしくお願いします。
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