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伝わるエントリーシートの4つのポイント

4-1:伝えたいポイントを絞る

4-2:エピソードは具体的に書く

4-3:働く人の立場で書く

4-5:簡潔に分かりやすく書く

4-1:伝えたいポイントを絞る

・わかりやすく相手に伝えるためには、伝えたいポイントを絞ること。サークル、ゼミ、アルバイト、ボランティアなど、学生時代にいろいろ活動してきた人に多く見受けられるのが、様々なエピソードを盛り込みすぎて、一つのことが浅くなってしまうケース。

あれも、これもアピールしたいでは、伝えたいことがぼやけてしまい、あなたの魅力が伝わりにくくなります。エピソードの中から、「自分の意識で動き、何か結果につながったこと」をピックアップし、その中でも印象に残っていることに絞ることが重要。

4-2:エピソードは具体的に書く

・アピールしたいポイントを伝えるには、読み手がイメージしやすいように、具体的なエピソードを入れると良い。伝えたいポイントを絞ったら、その時のことを思い出しながら、「いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように」したいのかという軸で整理すること。

具体的に書くことで、「あなたが実体験したこと」を読み手にリアルに伝えることができます。

4-3:働く人の立場で考える

・あなたの自分らしさや強みを伝える目的は、入社後にどんな活躍をしてくれるかをイメージしてもらうためです。しかし、これをできない人が非常に多い。

例えば、遅刻をしない、締め切りを守るを強みにあげたとします。これだけでは、入社後の活躍のイメージは伝わらず、強みとは言えません。遅刻をしないためにどの様な工夫をして、どのような行動をとったかが重要となります。

遅刻をしないために、スケジュールを逆算して行動計画に落とし込み、日々、チェックを繰り返したのであれば、計画性があることが強みになるかもしれません。

社会人として活躍のイメージを伝えることを意識して、改めて、自分の強みをどのように伝えるかを考えてみて下さい。

4-4:簡潔に分かりやすく書く

・ひとつの文章がだらだら長いと、書かれている内容がわかりにくくなります。読み手のことを考え、一文字一文字短くして簡潔に伝えるよう心がけましょう。

コツは、結論→理由→結論の順を意識して伝えること。結論を簡潔にきにゅした後、その根拠となる理由や具体的なエピソードを付け加えます。その上で、自己PRがあれば、このような理由で、貴社で活躍できると考えています。志望動機であれば、このような理由で御社に入社したいと考えています。など付け加えるとわかりやすくなります。

                  就活秘書 よし太郎


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