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ワイン日記:THE HILT2020

正式にはThe Hilt Estate Pinot Noir Sta Rita Hills。
「スクリーミング・イーグル」のオーナー、スタン・クロエンケ氏が所有しているスクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーです。「ザ・ヒルト」は英語の"tothehilt"という慣用句に使われる単語で「何かを全うする」、「成し遂げる」、「完全に」等を意味しており、クオリティの高いワインを造ることには一切の妥協を許さず、自然が与えるブドウを使い優れた品質のピノ・ノワールとシャルドネを生み出しています。(エノテカさん引用)

突如始まるワイン日記w

ワインは好きだけど、恥ずかしながら種類ありすぎて飲んでは忘れていく・本当に人間は【忘却の生き物】だなと感じながらも、
やっぱり感情がうごく出逢いは記録しておかないとね。
てことで、メモがてら書くことにしました。

The Hiltのワイナリーも素晴らしいけど、やっぱド素人はラベルの洗練された印象のデザインにも惹かれるよね。そして、名前の意味。しびれる。

初日はね、ぐっと深くてスパイシーな雰囲気(全然言葉でてこんw)、だけどベリー感もあって、苦手なシュワシュワがほとんどない。
これはブドウの品種の違いかなって思ったけど、調べてみたらすんごい葡萄にとっては過酷な環境で育ったんだって。そんなん知っただけでぐっとくる。
色んな経験を乗り越えて育った葡萄を使って、妥協を許さない心意気で作られたワイン。なんか人生だよね。深みにはまらないように気をつけな。

グラスについで、香りの変化を楽しみながら、なんだか芯の通った1日目Hiltを楽しむ。
私が大好きだったのは2日目ね。
ネット解説の通りの「透明感」これが素晴らしい!
ずっと口の中で味わいと香りの余韻を楽しめる!!信頼関係が生まれた瞬間のような感じ(分かりにくいねw)

7000円前後で数日楽しめるって素晴らしい!!
何かを成し得た時、また誰かが何かを成し得た時、
その過程と到達を祝うワインとして使わせていただきたいと思ったワインでした。

感想、うっすw 言葉を磨こうって本気で思ったw これもまた私の歴史だね。


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