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私の大好きなゲームの思い出

こんにちは。今日は10月20日です。
私がとても愛するゲーム天地創造が
今から25年前にエニックスさんから発売された日です。

発売当時は生まれておらず初めてのプレイは小学生1年生の時でした。
そもそも、天地創造とはどんなゲームかと申しますと

1995年にエニックスから発売されたアクションRPGで
隠れた名作として名高いスーパーファミコン用ゲームです。

最高のグラフィックとBGMを誇り

OPのBGMは聞くだけで涙が出そうになるくらいかっこいいです!


天地創造について

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このゲームのあらすじを簡単に説明すると

主人公が暮らすクリスタルホルム村の悪ガキだったアーク(主人公)は
今日もいたずら三昧。村の中で散々暴れた後、仲間に焚きつけられて
入ってはならないとされていた開かずの扉をぶち壊して中に入ってしまう。

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扉は深い深い階段の入り口になっており、アークは興味を持ってその階段を下ってしまう。

最深部には謎の箱があり、主人公アークはそれを開けてしまった。
すると、世界の時間が止まり、町の人々は氷漬けのようになってしまう。

そう、謎の箱はパンドラの箱。この世の災いが詰まったとてもとても悪い箱だったのです。村人を助けるため、箱の精霊と共に、村の外にある5つの塔を攻略するため主人公アークは立ち上がる。

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そして、塔の解放と共に村人が少しずつ動き始め、また表の世界にある
大陸の時も動き始める。この時から、村人を助けるのと同時に世界を救う
旅が始まるのだ。

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と、まあこんな感じで第一章が進み最終的にアークは自らが居た世界から
地表へと移動し植物や動物、最後に人間とかかわり、新たな歴史を紡ぐのです。


全四章に渡る壮大なストーリーはまだ、小学生だった私には早すぎて
結局全クリを果たすのは初めてプレイしてから6年後の中学生になってからです。

少しずつ進んでいったストーリーとその内容は私の性格や考え方に多大な影響を与えました。それこそ、人生観や生きる意味などです。


たかがゲームかもしれませんが、私にとって人生とも言うべきこのゲームは
私が一番最初に勧めるゲームといえるでしょう。


この天地創造は

・ 人間の生きる意味

・ 命の儚さ

・ 技術や都市発展の素晴らしさとそれに伴う大きな影

・ 今、という一瞬こそとても大切であるということ

・ 人類史、地理など

などなど、数多くを学ぶことになりました。

ですが、残念なことにこのゲーム全然人気がなく
一部のコアな人しか知らない幻の神ゲーといわれております。

なぜなら発売同時期にクロノトリガー、バーチャファイター2、ドラクエ、風来のシレン、女神転生が発売され、無名の天地創造はそれにかき消されてしまう形で発売を迎えてしまったのです…。

そのため現在でも知っている人が極一部というマイナーゲームですが

少なくとも私の人生観と、ゲーム制作や映像制作における影響を与えた
一番のゲームであるということは間違いありません。

皆さんも、ぜひ天地創造とは言いませんが

自らの人生を形作るゲームを探してみてはいかがでしょうか?


Mikuniでした。

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