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安定と刺激のスライダー

安定と刺激。
人間は2つの正反対の欲を持っています。

そして安定と刺激の間には自由に動かせるスライダーとメモリが付いていて、ひとによって安定と刺激の求めるバランスが異なります。

現在の私は安定が8、刺激が2くらいでちょうど良いです。
このバランスは体調や気分にかなり左右されます。

私が多くの刺激を求めている時は、遊ぶときも刺激的な人と活動的に行動します。
勢いがあって、口も達者で頭の回転の速い、そんな子たちを自然に求めるようになります。


反対に安定を求める時には、一緒にいて安らげる子とのんびりおしゃべりをすることを好みます。

いろんな方向から自分の体調を客観的に捉えることが不可欠な私にとって「いま一緒にいて居心地が良い人」というのも大事な判断材料になります。

影響を受けやすい性格なので、刺激的なひとに刺激的な場所に連れて行かれて刺激的な体験をするとあっという間にハイになったりもします。

刺激を欲しているときはトラブルを起こしやすいので、もとのメモリに戻すべく、なるべくひとりで過ごすようにしています。
読書をしたり、お菓子食べたりまったりまったり。

私にとって読書は知識を増やす行為(のみ)ではありません。
本のなかに住む彼ら彼女らはオンラインでもオフラインでもない特別な次元のともだちだと本気で思っています。

ひとりでいたいけど、ひとりだとちょっとさみしいとき、本のなかの登場人物たちはいつも私を待っていてくれます。
毎回同じ場所で同じセリフだけど、いつも私のそばにいてくれて、ページをめくる速度が遅くっても急かさずに待ってくれています。
今日は、久しぶりに間宮兄弟に会いに行こうかな。


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