出川イングリッシュに憧れて
駅で電車を待っていたら外国人観光客に声をかけられた。
「Can you speak English?」
ご存知の通り、私は英語はいっさい話せない。
文法もままならないし、単語もパッと出ない。
しかし、昨日「世界の果てまでイッテQ」で出川哲郎が単語とジェスチャーを駆使してどうにかこうにかコミュニケーションをはかっている姿にいたく感動したばかりの私は、出川ばりのカタコト単語と、この手持ちのiPhoneでなんとかしようと
「アーハン」と言いかけたところで
「I do !!」
と割って入る声があった。
声の先には黒髪ロング、ゴリゴリのアジアンメイクの細身の女性がずずいと現れてペラッペラの流暢な英語で乗り換えについて説明してくださった。
ありがたい。とてもありがたいよ。
こうして私は恥をかかずに済んだわけです。
しかし、この不発に終わった私の「アーハン」はどこで成仏させたらいいのでしょうか。
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