大好きな男の子の話
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大好きな男の子の話

最近わたしのTwitterによく登場する「大好きな男の子」。

その男の子と結婚する約束をしていて、いまとても幸せだ。


「虫を殺すのは心が痛むから」って、虫を殺すでも放置するでもなく、外へにがしてあげる人。虫にまで優しいんだな、って思った。

10年間「死にたい気持ち」が続いていた私が、この男の子と仲良くなってからは死にたい気持ちがすっと消えた。毎日楽しくて、素直に「生きたい」と思った。理由は、一緒にやりたいことが沢山あるから。行きたいところが沢山あるから。一緒に食べたいものが沢山あるから。「死んでたまるか!欲張りしてでも生きてやる!」って気分。

私は不幸と仲が良かった。おそらく中2で面倒な恋愛をしてからずっと、不幸だった。時には不幸ぶっていたり、自分から不幸に近づいたり、不幸に染まって安心感を覚えていた。

幸せに近くたびに「私には似合わない」「幸せになっちゃいけない」って思って不幸に戻っていったし、

あからさまな不幸を「幸せだなぁ」って愛でてみたし、

とにかく不健康な心と体で過ごしてきた。

だけど、この男の子は私を健康にしてくれる。まっとうな愛情で私の心身に刻み込まれた不幸たちを洗い流してくれる。ただ、いてくれるだけで、私は生きることができる。

自分が幸せになることを許せたのは本当に大きい。意味が分からないのだけど、私は自分が幸せでいることを許せなかった。それをこじらせて、不幸を「幸せ」と名付けて、偽物の幸せをパクパク食べている時期もあった。本当に心が壊れていたと思う。

幸せで心地よい状態を許せている。とっても生きやすい。この男の子と仲良くなってから、「生きる」ことのハードルが随分と低くなった。生きることは食べること、呼吸をすること、眠ること、そして笑うことだと気づいた。生きることは悩むことだと思ってた。それでもいいけど、幸せじゃないことが前提の「生きる」は、もはや死んでいる。

朗らかな気持ちが大切だね。幸せに気づくには不幸にまみれることが大切、とか思ってたけど、そんなことない。今が幸せなら、明日はもっと幸せにすればいい。明日が楽しいことを約束された生活は、笑顔も真顔になっちゃうほど穏やかなものだね。

私はGARNET CROWの「君という光」って曲が大好きなのだけど、この男の子には「君という光」が似合う。

どんな風に周囲に流されたとしても僕達は 変わらずにいようね 幼い愛し方でもいい

馴れ合いとか安らぎなんて言葉で誤魔化したりしないで 何度でも抱きしめてね 明日は終末かもしれないから

君という光 見つけた僕は 僕を知る 狂おしく刺す

ゆらゆらと波打つ広い海で一緒に流れていようよ ほら何も欲しい物などない

愛なんて淡い幻想(ゆめ) 思い思い見るもの

それなら誰かと同じ現実(ゆめ)が見たくなる

今此処で 君という光 浴びて呼吸した 行く宛は二人で探そう

繰り返し昇り落ちる太陽の下まわるこの地球(ほし)で

ほらユラリ流れる海の月

(「君という光」の歌詞を一部抜粋しました)


大事にしたいものを見つけたので、ちゃんと大事にしようと思う。この幸せを邪魔する人がいたとしても、眼中にないくらい私たちは幸せの中にいる。見えないバリアがあるので、試しに近づいてみたらいい。ビリビリってきて、「あ、ごめんなさい」ってなって、仕方ないから見守るはめになるよ。

この汚い世界で、綺麗なものだけを見せてくれる人。世界は狭い方が幸せ。





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日記作家 紫崎七(ななさま)

脳みそで生きることを目指しています。強い共感を感じた時にはサポートで表現していただけると嬉しいです。

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むらさきななと読みます。詩・短歌・空想・心の中。人間の感情と情動を食べたい。いつまでも人と気持ちを交換したい。いまを切り取りたい。現実逃避の象徴になりたい。占い師。Twitter:@777nanadayo777